読む前にチェック!最新FX為替情報

読む前にチェック!
最新FX為替情報

スプレッド
始値比
  • H
  • L
FX/為替レート一覧 FX/為替チャート一覧

豪ドル/円 今日の見通し「注目の米雇用統計!豪ドル/円はどう反応する?」2024/2/2

最新号はコチラ

オーストラリアの通貨「豪ドル」をデイトレードする上でFX個人投資家が事前にインプットしておきたいトレードシナリオなどを、ギュッとまとめました。

執筆:外為どっとコム総合研究所 中村 勉

目次

 

今日の豪ドル トレードシナリオ

昨日から現在までの相場

・NY原油先物市場は大幅続落。「イスラエルが停戦案に合意」との一部報道を受けて、供給不安が後退した。終値は前日比‐2.03ドルの1バレル=73.82ドル(2月1日)。

・1月31日に発表された豪10‐12月期CPIは前年比+4.1%となり、前四半期(+5.4%)から鈍化。同時に発表された豪12月月次消費者物価指数(CPI)は前年比+3.4%で前月(+4.3%)から鈍化した。

・1月18日発表の豪12月雇用統計は、雇用者数が市場予想(1.50万人増)を大幅に下回る6.51万人の減少だった。失業率は3.9%で横ばい、労働参加率は66.8%へ低下した。

・12月5日に豪準備銀行(RBA)は金融政策決定会合を開催。政策金利は4.35%で据え置きとなった。

今日のメインシナリオは

注目の米雇用統計!豪ドル/円はどう反応する?

本日は豪10-12月期四半期生産者物価指数(PPI)が発表される。PPIは生産者が出荷した時点での物価動向となるため、消費者が購入する際の物価動向であるCPIの川上にある指標だ。PPIが前期よりも低下していれば、CPIも低下する可能性が高くなるため注目しておきたい。

本日の一番の注目は米1月雇用統計だ。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は、31日の米連邦公開市場委員会(FOMC)後の会見で、早期利下げについて「労働市場の予期せぬ弱体化」を条件として挙げた。そのため、もともと注目度の高い米雇用統計へ普段以上に関心が集まっている。弱い結果となれば、米国の早期利下げ観測が再び高まり米ドル売りで反応する可能性がある。反対に強い結果となれば、過去2日間の米労働関連指標が軒並み弱かったため、市場では米雇用統計も弱い結果になるとの期待が高まっている。その分反動も大きくなることも考えられる。いずれにせよ、米ドル中心の相場展開になり、豪ドル/円は米ドル/円の動きに追随することになりそうだ。

この先の個別相場変動

■米1月雇用統計が予想を下回る
⇒パウエル議長が早期利下げの条件に労働市場の弱体化を挙げていた
⇒米早期利下げ期待が高まる
⇒米長期金利が低下
⇒金利の低下を好感し米株価指数が上昇
⇒豪ドルはリスクセンチメントに敏感
⇒豪ドルは買われる

豪ドル円 最新チャート分析

今後の注目経済指標・イベント

豪10ー12月期PPI
米株価動向
米1月雇用統計

「ぴたんこテクニカル」内「お天気シグナル」の分析結果

外為どっとコムのテクニカル分析ツール「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」では豪ドル/円、豪ドル/米ドルともに晴れ。6時に豪ドル/米ドルのMACDで買いシグナルが点灯。

【情報提供:外為どっとコム】

<「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」 詳細はこちら>

  • ※ 「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」とは、選択した通貨ペア・足種に対して、複数のテクニカル分析を行った結果をパネル形式で一覧表示することにより、直感的に相場状況を把握することができるツールのことを指します。
  • ※また、高機能チャート(パソコン版)/(スマホ版)では「取引分析」 を選択することで、外為どっとコムの『外貨ネクストネオ』でお取引をされているお客さまの指値やストップ注文の状況をチャート上に表示が可能です(「外為注文情報」)。
  • ※ なお「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」や、「外為注文情報」は情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家ご自身でなさるようお願い致します。
 

 

nakamura.jpg 外為どっとコム総合研究所 調査部 研究員
中村 勉(なかむら・つとむ)
米国の大学で学び、帰国後に上田ハーロー(株)へ入社。 8年間カバーディーラーに従事し、顧客サービス開発にも携わる。 2021年10月から(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。 優れた英語力とカバーディーラー時代の経験を活かし、レポート、X(Twitter)を通してFX個人投資家向けの情報発信を担当している。
経済番組専門放送局ストックボイスTV『東京マーケットワイド』、ニッポン放送『飯田浩司のOK! Cozy up!』などレギュラー出演。マスメディアからの取材多数。
●免責事項
本サイトに掲載する情報には充分に注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。また本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであって、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスの閲覧によって生じたいかなる損害につきましても、株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承ください。