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ドル円今週の予想「“ドル強気”の流れ。」FXチャート分析 2024/1/22

【ドル円週間予想】“ドル強気”の流れ。146.50以下で終えた場合は下値リスクが点灯。

 直近の日足は十文字の寄せ線で終え、寄り付き水準に押し戻されて終えている。急伸の後で一呼吸置いた形だが下値を急角度で切り上げる流れを維持しており、短期トレンドは強い状態にある。148.40-50に日足の上値抵抗があり、実体ベースで上抜けきれていないが、148.50超えで終えれば上値余地がさらに拡がり易くなる。逆に日足の下値抵抗が146.60-70にあるが、146.50以下で終えた場合は日足の形状が悪化して調整下げ局面入りの可能性が高くなる。この場合でも145円を割り込んで越週するか、日足が144円割れで終えない限り、短期トレンドは“ドル弱気”に変化しない。短期トレンドが強い状態を維持しており、今週も基本戦略はドルの押し目買い方針で。このラリーでのターゲットは149.50~150.00近辺か。日足の上値抵抗は148.40-50,149.60-70,150.00±10銭、150.50-60に、下値抵抗は147.30-40,146.60-70,145.70-80,145.10-20にある。21日、120日、200日移動平均線は144.29,147.10,143.94に位置しており、短・中期トレンドは“ドル強気”の流れに変わりない。

 一方直近の週足を見ると、安値圏で寄り付く大陽線が出ており、続伸して越週している。また、この陽線が昨年11月に付けた151.91を基点として上値を切り下げて来た流れからしっかり上抜けた位置で終えており、短期トレンドは非常に強い状態にある。一方で、昨年11月に付けた151.91が2022年10月に付けた151.95との二番天井であったとすれば、今回の上値トライの流れは150.00前後がターゲットとなる可能性も高くなるので、今、来週中の買いは利食いを小まめに入れる方針で。但し、151.50-60の抵抗を上抜けて越週した場合は、昨年11月に付けた151.91が二番天井であった可能性を打ち消して、一段のドル上昇に繋がる可能性が高くなる。今週の週足ベースで見た上値抵抗は148.50-60,149.80~150.00,151.50-60に、下値抵抗は147.10-20,146.50-60,145.00±10銭にある。31週、62週移動平均線は145.92と140.32に位置しており、中期トレンドをサポート中。可能性が低いと見るが145円割れで越週した場合は短期トレンドの変化に要注意。

 今週の戦略は、ドル買いは147.30-40の押し目待ち。損切りは146.50で撤退。ドル売りは様子見か149.80-90の吹き値があれば軽く売り向かい。損切りは150.60で撤退。

 上値は、148.40-50に日足の抵抗があるが148.50超えで終えた場合は、上値余地がもう一段拡がり易くなり、148.80-90,149.10-20,149.30-40,149.60~149.80,150.00-10にある強い抵抗をどこまでクリア出来るかトライする動きへ。下値は147.90-00,147.60-70,147.30-40,147.00-10,146.60-70に強い抵抗が控えており、全てを切り崩すのはまだ難しいと見るが、146.50以下で終えた場合は下値を急角度で切り上げて来た流れに変化が生じて、調整下げ局面入りの可能性が高くなる。この場合は145円台の足元を固め直す動きへ。さらに144円を割り込んで終えるか、週足が145円割れで越週した場合は、短期トレンドが変化して140~141円方向への一段の下落リスクに注意が必要となる。

© 2024 オフィスフレア/川合美智子
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