前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。
FX投資家フローと市況
前日オープンから本日15時までのUSDJPYの値動き(ローソク足)と個人投資家動向です。(画面下のグラフは各時間帯ごとの個人投資家の売買を表しており、青いバーが売数量、赤いバーが買数量です。)
1日、11月米ISM製造業景況指数が46.7と市場予想を下回り、米長期金利が低下し円買い・ドル売りが進行。さらに、パウエルFRB議長が「金融緩和の時期を推測するのは時期尚早」と述べ、早期の利下げ転換を織り込む市場をけん制したものの、一段の利上げに慎重な姿勢を示すと、市場では利上げ局面の終了観測が高まり、米10年債利回りが3カ月ぶりの低水準となり、ドル売りが加速。ドル円はNY時間終盤に146.662円まで下落した。
本日アジア時間は、序盤、ドル円は146.222円まで下落するも、売り一巡後は米10年債利回りが上昇し、ドル円は146.893円まで反発している。
取引金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」の取引を円換算した取引金額です。
市場シェア上位
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」取り扱い通貨30通貨ペアの内、取引量が多かった上位10位です。
ポジション金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」ポジションの円換算金額です。(青いバーが売建玉、赤いバーが買建玉です。)
ポジション増減
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」主要通貨ペアのポジション増減(前日比)です。
外為どっとコムの取引サービス「外貨ネクストネオ」での取引データを元に作成しています。
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