米利上げ期待後退などが中南米通貨買い誘う=メキシコペソ
10日の中南米市場ではメキシコペソ、ブラジルレアルなどの買いが優勢となった。米FRBの年内利上げ期待が後退しており、ドル売り中南米通貨買いを誘った。国際通貨基金(IMF)が中南米・カリブ海地区の2023年生産見通しを大きく引き上げたことも中南米通貨買いにつながった。銅価格下落を受けてチリペソなどは軟調となった。
ドルメキシコペソはロンドン市場朝の1ドル=18.30ペソ前後から17.91ペソ台までのドル安ペソ高となっている。対円でも8円14銭台から8円30銭に迫る動きを見せた。
MXNJPY 8.285
(配信:みんかぶFx 2023/10/11(水) 6:55)
ドル人民元は一時下げて始まる=中国人民元
昨日はドル安の流れもあり1ドル=7.27元割れとドル安元高でスタートも、すぐにドル買いが強まり、7.3000に迫ったドル人民元。7.2940前後で昨日の取引を終えると、今日は少し下げて7.2870前後でスタートもすぐに7.29台を回復し、前日終値前後の水準での推移となっている。当局の元安牽制などを意識も、中国不動産問題などへの懸念もあり、元高が続かず。
USDCNY 7.2935
(配信:みんかぶFx 2023/10/11(水) 10:40)
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