2023年10月3日
【ドル/円】:押し目買い方針継続。
ドル/円は小陽線で終え、上値トライの流れが継続中です。直近の陽線が上昇エネルギーの強いものではないので、小反落の可能性がありますが、トレンドが強い状態を維持しており、押し目買い方針継続とします。 但し148.30-40の抵抗を下抜けて終えた場合は日足の形状が悪化して下値余地が若干拡がり易くなります。147.50を割り込んで終えた場合は短期トレンドの変化に要注意。 ドル買いは149.00-10で押し目買い。損切りは148.30で一旦撤退です。売りは様子見か150.20-30で軽く売り向かい。損切りは150.60で浅めに撤退です。 日足の上値抵抗は149.90-00,150.20-30,151.10-20に、下値抵抗は148.90-00,148.30-40,147.50-60,146.50±10銭にあります。
【ユーロ/円】:一方向へ動く可能性に注意。
ユーロ/円は安値圏で引ける陰線引けとなり、下値リスクがやや高いものです。157.00-10の下値抵抗を守っていますが、これを下抜けて越週するか、156.50割れで終えた場合は新たな下落リスクが生じます。買い様子見か156.80-90で軽く買って156.40で浅めに撤退です。売りは157.60-70で戻り売り。損切りは158.30で撤退です。上値抵抗は157.60-70,158.00-10,158.40-50に、下値抵抗は157.00-10,156.80-90,156.50-60,156.00-10にあります。158.50超えで終えれば下値リスクがやや後退、159.30-40の抵抗を上抜けて終えれば“強気”に変化します終えた場合は新たな下落リスクが点灯、逆に159円台に乗せて終えれば下値リスクが後退します。
【ユーロ/ドル】:戻り売り方針継続。
ユーロ/ドルは安値圏で引ける陰線引けとなり、前の2手の陽線の値幅を切り崩しています。強い下値抵抗ポイントにありますが、トレンドが弱いので買いは様子見です。売りは1.0520-30で戻り売り。上値余地を1.0550-60まで見て置く必要があります。損切りは1.0580で撤退です。上値抵抗は1.0520-30,1.0550-60,1.0580-90に、下値抵抗は1.0440-50,1.0400-10,1.0360-70にあります。短期トレンドは1.07台を回復すれば“ニュートラル”な状態に戻します。
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