前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。
FX投資家フローと市況
前日オープンから本日15時までのUSDJPYの値動き(ローソク足)と個人投資家動向です。(画面下のグラフは各時間帯ごとの個人投資家の売買を表しており、青いバーが売数量、赤いバーが買数量です。)
21日、新規失業保険申請件数が強い結果となったことで、ドル円は148.059円まで上昇するも、買い一巡後は、翌日に日銀会合を控える中、米株式市場が軟調に推移し、リスクオフの円買いが進行、ドル円はNY時間中盤に147.319円まで下落した。
本日アジア時間は、序盤に鈴木財務相から「(為替相場の過度な変動について)あらゆる選択肢を排除せず適切に対応」「政府として高い緊張感をもって注視」と円安けん制発言が入る中、注目された日銀金融政策決定会合は、市場予想通り政策金利残高に対する0.1%のマイナス金利維持や、上限を設けず必要な金額の長期国債の買入れを行うことを決定。結果を受けて円売りが進行し、ドル円は148円前半まで上昇している。
取引金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」の取引を円換算した取引金額です。
市場シェア上位
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」取り扱い通貨30通貨ペアの内、取引量が多かった上位10位です。
ポジション金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」ポジションの円換算金額です。(青いバーが売建玉、赤いバーが買建玉です。)
ポジション増減
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」主要通貨ペアのポジション増減(前日比)です。
外為どっとコムの取引サービス「外貨ネクストネオ」での取引データを元に作成しています。
本サイトに掲載する情報には充分に注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。また本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであって、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスの閲覧によって生じたいかなる損害につきましても、株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承ください。