前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。
FX投資家フローと市況
前日オープンから本日15時までのUSDJPYの値動き(ローソク足)と個人投資家動向です。(画面下のグラフは各時間帯ごとの個人投資家の売買を表しており、青いバーが売数量、赤いバーが買数量です。)
2日、欧州時間序盤まで株安リスクオフの円買いで、ドル円142.234円まで下落。NY時間に入り米7月ADP雇用統計が市場予想を大幅に上回ったほか、米財務省が今後、さらなる入札規模拡大が必要になる可能性を指摘すると米国債相場が下落。米長期金利上昇に伴うドル買いが加速し、ドル円は143.473円まで上昇した。
アジア時間は、本邦10年債利回りが2014年4月以来の水準となる0.65%まで上昇するとドル円は143.160円まで下落するも、その後は、今週2回目となる日銀の臨時の国債買い入れオペを受けて、金利上昇が和らいだためドル円は143.886円まで上昇幅を広げた。
取引金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」の取引を円換算した取引金額です。
市場シェア上位
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」取り扱い通貨30通貨ペアの内、取引量が多かった上位10位です。
ポジション金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」ポジションの円換算金額です。(青いバーが売建玉、赤いバーが買建玉です。)
ポジション増減
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」主要通貨ペアのポジション増減(前日比)です。
外為どっとコムの取引サービス「外貨ネクストネオ」での取引データを元に作成しています。
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