【豪ドル/円】上値余地が限られる可能性。買いは引き付けて。
豪ドル/円は実体が小さく下ヒゲの非常に長い“タクリ足”の陽線で終えています。終値ベースで下値抵抗を守っており、この日の安値である91.80で底打ち、反転の流れに入った可能性が生じていますが、一方で上値を切り下げる流れからは上抜けておらず、95.70-80の抵抗を上抜けて終えるまでは上値余地も拡がり難く、下値リスクを残した状態です。買いは1日様子見か92.80-90まで引きつけて軽く押し目買い。損切りは92.30で撤退です。売りは94.90-00の戻り待ちとします。損切りは95.40で撤退です。上値抵抗は94.50-60,95.00-10,95.30-40に、下値抵抗は、93.00-10,92.70-80,92.30-40にあります。
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