中国の景気刺激期待やPMIの好結果に中南米通貨しっかり=メキシコペソ
3日の中南米市場は対ドルでの中南米通貨買いがやや優勢となった。中国の景気刺激策への期待が広がり、対中輸出の大きい資源国通貨の買いを誘う展開となった。ブラジルとメキシコの製造業PMIがともに市場予想を超える結果となったことも、中南米通貨買いを誘った。ブラジルに関しては経済省が今年の経済成長見通し引き上げ方針を示したことも買いを誘った。
ドルメキシコペソはロンドン市場での1ドル=17.14ペソ台から17.03ペソ台を付ける動きとなった。ペソ円は8円42銭前後から8円49銭近くまで上昇。
USDMXN 17.059 MXNJPY 8481
(配信:みんかぶFx 2023/7/4(火) 6:50)
中銀の元高設定も影響は限定的=中国人民元
中国人民銀行(中央銀行)による対ドル基準値が元高に設定されたことを受けて、中国市場オープン後にいったんドル安元高も続かず。ドル人民元は1ドル=7.24台前半の機能の終値から、7.2284までドル安元高となったが、その後7.2380台に戻している。
USDCNY 7.2382
(配信:みんかぶFx 2023/7/4(火) 10:53)
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