中南米通貨、やや様子見=メキシコペソ
週明けの中南米市場はある程度買いが入る場面が見られたものの、大きな流れにはなっていない。ロシアの民間軍事会社ワグネルの反乱からの混乱が一服したものの、状況が不透明で警戒感につながっている。アルゼンチンがフランス、スペイン、スウェーデンと債務再編で合意などの報道が中南米通貨を支えた面も。
ドルメキシコペソは1ドル=17.10台での推移。朝方少しペソ売りの場面も続かず、その後下げ分を解消。 対円では円安基調継続にしっかり。
USDMXN 17.132 MXNJPY 8.376
(配信:みんかぶFx 2023/6/27(火) 6:50)
中国国有銀行によるドル売り観測=中国人民元
今朝の中国人民銀行による対ドル基準値の元高設定を受けて、朝のドルオフショア人民元での1ドル=7.2495元を高値にドル安元高が進んでいる。中国市場でも昨日の1ドル=7.2370前後からドル安元高でスタートし、1ドル=7.2109元前後を付けた。元高の勢いがかなり強い動きとなっているが、その中で、中国国有銀行によるオフショア市場でのドル売り元買いが入っていたと市場関係者が明らかにしている。
USDCNY 7.2116
(配信:みんかぶFx 2023/6/27(火) 12:39)
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