【ドル/円】：押し目買い。

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2023年5月18日

ドル/円は高値圏で引ける陽線引けとなり、この足が137.50-60の抵抗を実体ベースで上抜けており、一段の上昇の可能性が点灯中です。138.10-20の抵抗をクリアした場合は新たな上昇トレンド入りの可能性が高くなり140円が視野に入って来ます。逆に136.40以下で終えた場合は昨日の陽線が“ダマシ”となった可能性が生じます。この場合でも134.40以下で終えない限り、短期トレンドは大きく変化しません。短期トレンドは強い状態ですが、5/16に付けた135.70（安値135.69）から押し目の無いまま昨日の137.70（高値137.71）まで既に200ポイントの上昇を見ており、ドル/円の短時間での標準的な一相場である180～220銭のターゲット圏内に入っています。そろそろ浅い押しが入る可能性も高いので、買いは137.10-20の押し目待ちとします。損切りは136.30で撤退です。売りは浅い損切りが付いたので1日様子見か137.90-00で軽く売って138.30で浅めに撤退です。日足の上値抵抗は138.10-20，139.00-10，139.30-40に、下値抵抗は136.90-00，136.40-50，136.00-10にあります。

【ユーロ/円】：押し目買い。

ユーロ/円は高値圏で引ける陽線引けとなり、上値トライの流れを変えていません。押し目買い方針継続とします。買いは148.60-70の押し目待ち。損切りは148.00で一旦撤退です。売りは様子見です。上値抵抗は149.10-20，149.60-70，150.20-30に、下値抵抗は148.90-00，148.60-70，148.20-30にあります。短期トレンドは147円を割り込んで終えない限り変化しません。151.00超えで終えるか150.30超えで越週すれば一段の上昇に繋がり易くなります。

【ユーロ/ドル】：戻り売り方針継続。

ユーロ/ドルは小幅続落。1.0800-10の下値抵抗に跳ね返されており、小反発の可能性がありますが、トレンドがまだ弱いので戻り売り方針継続とします。買いは様子見か1.0800-10で軽く買って1.0770で浅めに撤退です。売りは1.0890-00で戻り売り。損切りは1.0940で撤退です。上値抵抗は1.0890-00，1.0920-30，1.0960-70に、下値抵抗は1.0800-10，1.0760-70，1.0720-30にあります。