前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。
FX投資家フローと市況
前日オープンから本日15時までのUSDJPYの値動き(ローソク足)と個人投資家動向です。(画面下のグラフは各時間帯ごとの個人投資家の売買を表しており、青いバーが売数量、赤いバーが買数量です。)
18日の欧州・NY時間、ゴールドマン・サックス(GS)の第1四半期決算で債券トレーディングが減少、純収入が予想を下回ったことでダウ先が急落し、リスクオフの円買いが進行、ドル円は133.861円まで下落した。NY時間に入り、ブラード米セントルイス連銀総裁が「インフレは根強く利上げ継続が適切」「制限的な政策金利は5.5%から5.75%の範囲と見込む」と発言すると米長期金利が上昇し、ドル円は134.325円まで反発した。
本日アジア時間は、仲値近辺で133.949円まで下落する場面があったものの、売り一巡後は本邦実需勢の断続的な買いで反発、134.465円まで上昇した。
取引金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」の取引を円換算した取引金額です。
市場シェア上位
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」取り扱い通貨30通貨ペアの内、取引量が多かった上位10位です。
ポジション金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」ポジションの円換算金額です。(青いバーが売建玉、赤いバーが買建玉です。)
ポジション増減
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」主要通貨ペアのポジション増減(前日比)です。
外為どっとコムの取引サービス「外貨ネクストネオ」での取引データを元に作成しています。
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