20日(月)はお休みさせて頂きます。次の公開は21日(火)となります。
前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。
FX投資家フローと市況
前日オープンから本日15時までのUSDJPYの値動き(ローソク足)と個人投資家動向です。(画面下のグラフは各時間帯ごとの個人投資家の売買を表しており、青いバーが売数量、赤いバーが買数量です。)
16日の欧州・NY時間、米地銀ファースト・リパブリックの経営難が深刻化し金融不安が再燃する中、注目されたECB理事会で政策金利の0.50%引き上げを決定、市場では金融システムが不安定化するとの警戒が高まり、ダウ先が急落、米長期金利も低下し、ドル円は131.710円まで下落。その後、「JPモルガン・チェースやモルガン・スタンレーなど大手銀行は経営危機に陥っている米地銀ファースト・リパブリック・バンクへの支援策を検討。資本注入が含まれる可能性もある」「複数の銀行がファースト・リパブリックに約300億ドルを支援する」との報道で米株が急騰、米長期金利も上昇すると、ドル円は133.824円まで反発した。
本日アジア時間は、米2年債利回り、米10年債利回りが小幅低下し、ドル円は上値の重い展開となり、133.00円レベルまで下落している。
取引金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」の取引を円換算した取引金額です。
市場シェア上位
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」取り扱い通貨30通貨ペアの内、取引量が多かった上位10位です。
ポジション金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」ポジションの円換算金額です。(青いバーが売建玉、赤いバーが買建玉です。)
ポジション増減
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」主要通貨ペアのポジション増減(前日比)です。
外為どっとコムの取引サービス「外貨ネクストネオ」での取引データを元に作成しています。
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