前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。
FX投資家フローと市況
前日オープンから本日15時までのUSDJPYの値動き(ローソク足)と個人投資家動向です。(画面下のグラフは各時間帯ごとの個人投資家の売買を表しており、青いバーが売数量、赤いバーが買数量です。)
3日の欧州・NY時間、欧州勢の参入とともにドル円は調整売りが先行する中、NY時間に入ると、前日のボスティック米アトランタ連銀総裁による「21-22日のFOMCでは0.25%の利上げを支持」との発言が焼き直されて、ドル円は135.801円まで下げた。注目された2月米ISM非製造業景況指数は市場予想を上回り、ドル円は136.422円まで上昇する場面はあったが、週末を控えたポジション調整目的の円買いで、NY時間終盤にかけて135.743円まで下落した。
本日アジア時間は、仲値近辺で本邦実需のドル売りからドル円は売りが先行、さらに米10年債利回りの低下も加わり、135.364円まで下落した。
取引金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」の取引を円換算した取引金額です。
市場シェア上位
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」取り扱い通貨30通貨ペアの内、取引量が多かった上位10位です。
ポジション金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」ポジションの円換算金額です。(青いバーが売建玉、赤いバーが買建玉です。)
ポジション増減
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」主要通貨ペアのポジション増減(前日比)です。
外為どっとコムの取引サービス「外貨ネクストネオ」での取引データを元に作成しています。
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