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欧州のタカ派目線でドル/円135円半ばへ低下、同レベルは売買混在
本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円はさえない展開。昨晩の低調な米経済指標でFRBの利上げ長期化観測に修正が入ったほか、欧州のインフレ期待からユーロが底堅く推移していることがドルを圧迫した。ドル/円は仲値公示前に136.464円まで上昇する場面はあったが、その後は135.618円まで低下した。
現状レベルの上側の136.000円～136.300円には売りオーダーが断続的に並んでいる。一方で、下方向は135.300円、135.500円～135.600円には買いが散見されるほか、本日のこれまでの安値割れ水準となる135.600円にはストップ売りが観測される。135.600円前後は下げ幅拡大を警戒する投資家と、直近のレンジブをレイクしたところを拾いたい投資家とが混在している。
※注文情報「米ドル/円」 1メモリ＝1,000,000通貨
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