ドル/円 FOMC等のイベントでレンジブレイクとなるか【朝のFXテクニカル分析】2023/2/1

ドル円 朝の見通し まとめ

米ドル円 
【トレンド】:下落基調📉
レジスタンス:130.600 131.000
現在値📍  :   130.074
サポート  :129.500 129.000

10・20SMA間のレンジ推移は継続。昨日は、高安約0.8円と動意に欠ける展開となった。市場は、本日の米連邦公開市場委員会(FOMC 28:00)に向けて様子見ムードとなっている。その他、米1月ADP雇用統計(22:15)や米1月ISM製造業景況指数(24:00)とFOMC前にも注目指標を控えている。NY時間で129-131円のレンジをブレイクし方向感を見出すか注目。

ドル円チャートを用いたテクニカル分析

 
uehara.jpg 外為どっとコム総合研究所 調査部 研究員
宇栄原 宗平(うえはら・しゅうへい)
2015年から金融業界に参入し、顧客サポートなどに従事。また金融セミナーの講師としても活躍する。その中で、今後の相場動向を予測するため価格変動の分析能力が必要だと感じ、国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe)を取得。その後、24時間変動し続ける外国為替市場の魅力を伝えるべく2022年2月(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。現在はこれまでの経験や知識を活かしながら、FX個人投資家へ精力的な情報発信を行っている。
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