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ドル円一時136円台前半 米長期金利の大幅低下受け下落

ドル円一時136円台前半 米長期金利の大幅低下やNY原油価格の下落で

7日のドル円は一時137.86円まで上昇したものの、その後は失速し、原油価格の下落などを背景に一時136.21円前後まで反落しました。

7日朝から午後にかけては、アメリカの利上げの長期化や日米の金利差拡大が意識されて円を売ってドルを買う動きが強まり、ドル円は15時半頃に一時137.86円まで上昇しました。

しかしその後、世界的な景気悪化への懸念や米長期金利の大幅な低下、ニューヨーク原油市場で原油の先物価格が下落し年初来安値を更新したことなどを背景にドル円は下落し、本日未明にかけて136.21円前後まで反落しました。

まもなく米失業保険関連指標が発表

市場では長引く金融引き締めによるアメリカの景気後退への懸念に加え、中国でのコロナ感染拡大などの影響による世界的な景気悪化への懸念も高まっています。

本日はまもなくアメリカの失業保険の申請件数などに関する指標が発表されるほか、明日夜には米11月卸売物価指数(PPI)や12月ミシガン大学消費者態度指数・速報値が発表されます。

来週13日からの米FOMCを前にアメリカの経済や雇用に関する指標への注目度が高まっており、指標で景気後退を示唆するデータが示されるかどうかが注目される中、来週にかけて神経質な相場展開となることが予想されます。

 
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