2022年9月30日
【ドル/円】：押し目買い方針で。
ドル/円は小陽線で終え上値トライの可能性に繋げていますが、上昇余力の強いものではないことや、144.80-90の抵抗にぶつかっており、今日については上値余地が限られる可能性が高いと見られます。短期トレンドは“ドル強気”を維持していますが、値動きの収縮が認められることから、一方向へ動く可能性にも注意が必要です。 買いは1日様子見か、143.00-10の押し目があれば買い狙い。損切りは“ニュートラル”な状態に戻す、142.40で撤退です。トレンドが強い状態にあるので、ドル売りは様子見か145.20に損切りを置くなら144.70-80で再度軽く試し売り程度に。 日足の上値抵抗は144.80-90，145.70-80，146.20-30に、下値抵抗は143.30-40，142.80-90，142.50-60，141.70-80にあります。
【ユーロ/円】：押し目買い方針継続。
ユーロ/円は高値圏で引ける大陽線が出て続伸しています。底打ち、反転の流れに入っていますが、上値を切り下げる流れから上抜けきれていないので、飛びつき買いにも注意が必要です。今日の買いは140.80-90の押し目待ちとします。損切りは140.20で一旦撤退です。売りは様子見か143.40-50の吹き値があれば売り向かい。損切りは144.10で撤退です。上値抵抗は142.00-10，142.40-50，143.10-20，143.40-50に、下値抵抗は140.80-90，140.30-40，140.00-10，139.50-60にあります。全て下抜けた場合は“ニュートラル”状態に戻します。
【ユーロ/ドル】：押し目買い。
ユーロ/ドルは東京市場で前日足から下寄りのスタートとなりましたが、下値を攻めきれずに高値圏で引ける陽線引けとなりました。続伸の可能性に繋げており、押し目買い方針継続としますが、中期トレンドが弱いので、買いは飛びつかず0.9770-80の押し目待ちとします。下値余地を0.9730近辺まで見て置く必要があります。損切りは0.9720で撤退です。売りは様子見か0.9960-70の吹き値があれば売り狙い。損切りは1.0020で撤退です。上値抵抗は0.9840-50，0.9870-80，0.9910-20に、下値抵抗は0.9770-80，0.9720-30，0.9650-60にあります。0.9600以下で終えた場合は再び下値リスクが点灯します。
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