読む前にチェック!最新FX為替情報

読む前にチェック!
最新FX為替情報

スプレッド
始値比
  • H
  • L
FX/為替レート一覧 FX/為替チャート一覧

FX「世界12通貨では安定度抜群の人民元、今週は製造業PMI」人民元見通し

f:id:okinawa-support:20190828090212p:plain

 

総括

FX「世界12通貨では安定度抜群の人民元、今週は製造業PMI」人民元見通し

(通貨5位(7位)、株価9位(10位))
予想レンジ 人民元/円 19.9-20.4

(ポイント)
*本日9月29日は日中国交正常化50周年
*安定度抜群の人民元
*今週は製造業PMI
*外交ではロシアのように完全に敵対的ではない
*9月30日には2Q経常収支の最終値も発表される
*22年実質成長率、2.8%に下方修正 世界銀行
*8月の鉱工業生産や小売売上高は改善
*ロシア産原油を大量購入
*バイデン米大統領は、米軍が台湾を防衛と発言
*王毅外相は、米中対話の必要性を訴えた
*消費は物価は2%台で安定
*景気減速で景気対策打ち出す
*米上院外交委員会は9月14日、台湾政策法案を賛成多数で可決
*米国は中国からの輸入品に対する制裁関税措置を継続
*共産党大会、10月16日から開催

(安定度抜群の人民元)
ドルの比重の高いバスケット制度を採用しているので、ドルが強い時はもちろん、ドルよりは強くないが、他の通貨よりは強い。ドルが下落すればドルよりは強いが他の通貨より弱くなり、おおむね12通貨の中間あたりに位置するように操作されているようだ。
 今年の各月末の12通貨中の順位はほぼ真ん中あたりで推移している。

 

(外為市場安定が最優先課題=中国人民銀)
 人民銀行は、外為市場の安定化が最優先課題と述べるとともに、人民元は基本的安定を維持する確固とした基盤を有していると改めて表明した。
この日、オンショア(国内市場)人民元は世界金融危機下だった2008年1月以来の低水準で通常取引を終了した。
人民銀は、為替市場はおおむね秩序ある動きをしているとしながらも、一辺倒な取引をしないよう警告し、元は基本的に安定している確固とした基盤を有すると述べた。
「外為市場は非常に重要で、安定の維持が最優先課題だ」と強調した。
人民銀は、為替市場自主規制枠組みのメンバーに、元の急激な変動を防ぐよう要請。関係当局は期待管理を強化し投機的取引を防ぐべきと指摘した。
「為替レートは正確に予想することはできず、双方向に変動するのが正常ということを認識しなければならない。上昇あるいは下落いずれか一方に賭けてはならない。そういう賭けを続ければ必ず負ける」と述べた。

(今週の焦点は9月製造業PMI)
 今週の焦点は9月製造業PMIだ。米国や豪のPMIは強く、欧州は弱い。中国はどちらのトレンドに属すのか。経済指標は鉱工業生産や小売売上で持ちなおしているが、厳格なゼロコロナ政策が景気回復を阻害しているので力強さはまだ感じられない。ただエネルギーにおいては欧州の輸出を中断しているロシアからの輸入が急増し、価格も安価でインフレ抑制に役立っている。9月30日には2Q経常収支の最終値も発表される

(外交ではロシアのように完全に敵対的ではない)
 外交ではロシアのように完全に敵対的でなく、米国や豪とも対話を続けている。王毅国務委員兼外相はブリンケン米国務長官と会談し、台湾の平和と安定の維持が極めて重要になるとの考えを伝えた。ブリンケン氏は、中国がロシアによるウクライナ侵攻を支持した場合の影響についても言及したほか、米中の利害が一致する部分で協力していくことに引き続きオープンであると伝えたとした。
 また、豪のウォン外相は、中国と特に貿易に関して相違があるものの、安定した関係を目指すと表明した。また、大国としての影響力を行使してウクライナ戦争の終結に貢献するよう中国に求めた。

テクニカル分析(人民元/円)

ボリバン2σ上限から下限へ下落

日足、ボリバン2σ上限から下限へ下落。9月28日は下ヒゲも長い。雲の上は維持。9月22日-28日の上昇ラインがサポート。9月22日-28日の下降ラインが上値抵抗。5日線下向き、20日線も下向く。
 週足、ボリバン2σ上限から反落中。9月5日週、12日週は上ヒゲが長く下落に通じた。8月29日週-9月5日週の上昇ラインを下抜く。8月1日週-9月19日週の上昇ラインがサポート。
 月足、8月の下ヒゲの長い陽線で9月はボリバン2σ上限に達す。ただそこからは長い上ヒゲを残し急落。今月は7月-8月の下降ラインを上抜く。6月-8月の上昇ラインがサポート。
 年足、21年は大陽線。20年-21年の上昇ラインがサポート。15年-21年の下降ラインを上抜いて22年スタート、ここまで陽線。 



チーファンラマ

中国の22年実質成長率、2.8%に下方修正 世界銀行

 世界銀行は、東アジア・太平洋地域の新興国の経済見通しを発表した。2022年の中国の実質成長率は2.8%で、4月の前回予測で示した5.0%から大幅に下方修正した。新型コロナウイルスの感染封じ込めを狙う厳しい移動制限が経済活動を妨げたほか、不動産市場の停滞も景気を下押しした。23年は4.5%と予測した。

情報提供元:FX湘南投資グループ
本レポートは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたしま す。また、本レポートに記載された意見や予測等は、今後予告なしに変更されることがございます。 なお、本レポートにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、FX湘南投資グループグならびに株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承願います。