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【ドル/円】:ドル強気を維持。上値抵抗にも注意。一方向へ抜け出す可能性にも注意。

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2022年9月22日

【ドル/円】:ドル強気を維持。上値抵抗にも注意。一方向へ抜け出す可能性にも注意。

ドル/円は3手連続陽線引けとなり、下値を急角度で切り上げる流れを維持しています。日足の下値抵抗にも跳ね返されており、トレンドは強い状態を維持していますが、直近の陽線の上ヒゲがやや長く、上値トライに失敗した形となったことから、144.40超えからのドル買いも慎重に臨む必要がありそうです。 日足の下値抵抗が143円前半から半ばにありますが、143円台を維持出来ずに終えた場合は、下値リスクが点灯、値動きの中で142.50割れを見た場合は短期トレンドを“ニュートラル”な状態に戻して142.00以下の下値抵抗の強さを確認する動きが強まり易くなります。141.50割れを見た場合は、短期トレンドが“ドル弱気”に変化して一段の下落リスクが生じます。逆に145.00-10の抵抗をクリアした場合は新たな上昇エネルギーを得て146円超えトライの動きが強まり易くなります。 ドル買いは143.50-60の押し目待ちとします。損切りは浅い場合で142.80,深い場合は短期トレンドが変化する142.40に置く必要があります。売りは様子見か、145.10に損切りを置くなら144.40~144.60ゾーンで軽く試し売り程度に。

【ユーロ/円】:続落の可能性に注意。

ユーロ/円は、前日足から下寄りのスタートとなり上値を攻めきれずに安値圏で引ける陰線引けとなりました。この足が、8/24に付けた135.52を直近安値とする短期的なサポートラインを下抜けた位置で終えており、新たな下落リスクが点灯中です。中期トレンドが強い状態を維持していますが、下落余地がもう一段拡がる可能性が生じているので、買いは様子見です。売りは142.50-60で戻り売り。損切りは143.10で撤退です。上値抵抗は142.50-60,142.90-00,143.40-50に、下値抵抗は141.50-60,140.80-90,139.80-90にあります。144円台に実体を戻して引けるまでは下値リスクが軽減されません。

【ユーロ/ドル】:戻り売り方針継続。

ユーロ/ドルは大陰線の出現となり、新たな下げトレンド入りの可能性が生じています。買いは引き続き様子見です。売りは0.9870-80で戻り売り。損切りは0.9920で撤退です。上値抵抗は0.9870-80,0.9920-30,0.9960-70に、下値抵抗は0.9800-10,0.9750-60,0.9680-90,0.9600-10にあります。短期トレンドは1.0050超えに値を戻せば“ニュートラル”な状態に変化しますが、1.02台に乗せて終えるまでは下値リスクを残します。

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