読む前にチェック!最新FX為替情報

読む前にチェック!
最新FX為替情報
CFD銘柄を追加!

スプレッド
始値比
  • H
  • L
FX/為替レート一覧 FX/為替チャート一覧 株価指数/商品CFDレート一覧 株価指数/商品CFDチャート一覧

【ドル/円】:ドルの押し目買い方針継続。

f:id:okinawa-support:20210302094851p:plain

 

2022年8月29日

【ドル/円】:ドルの押し目買い方針継続。

ドル/円は直近の日足が高値引けの陽線となり、また、この足が137.50-60にあった上値抵抗を実体ベースで上抜けていることから、上値トライのスタートとなることか予想されます。短期トレンドが強い状態を保っており、ドルの押し目買い方針継続です。但し、ドル全面高の中でクロス/円が上下動しており、ドル/円も上下に振れる可能性があります。また、続伸した場合でも138.50超えから厚くなる上値抵抗にも注意が必要です。目先は押し目を丁寧に拾う戦略で。 短期トレンドは“ドル強気”の流れにありますが、日足が136.00を割り込んで終えた場合は、日足の形状が悪化して下値リスクがやや高くなります。135.50割れで“ニュートラル”に変化して135.00以下の下値抵抗の強さを確認する動きへ。さらに134円割れで終えた場合は短期トレンドが“ドル弱気”に変化します。 今日のドル買いは137.00-10で押し目買い。下値余地を136.60-70まで見て置く必要があります。損切りは136.40で一旦撤退です。売りは様子見か138.50-60で軽く売り向かい。損切りは138.80で浅めに撤退です。 日足の上値抵抗は138.10-20,138.50-60,139.00-10に、下値抵抗は137.00-10,136.60-70,135.90-00にあります。

【ユーロ/円】:上下の抵抗を抜けきれない可能性。

ユーロ円は寄付き安値の陽線引けとなり、上値余地を探る動きに繋げています。下値を切り上げる流れを維持していますが、この足の上ヒゲがやや長く、上値トライに失敗した形となったことから、上値を追い切れない可能性にも注意が必要でしょう。買いは136.30-40で押し目買い。損切りは135.90で浅めに一旦撤退するか、深い場合は下値リスクが点灯する135.40に置く必要があります。売りは様子見か137.50-60の戻りを軽く売って138.10で撤退です。上値抵抗は137.50-60,138.00-10,139.00-10に、下値抵抗は136.10-20,135.60-70にあります。135.50以下で終えた場合は下値リスクが点灯、138.00超えで終えれば上値余地がもう一段拡がり易くなります。この場合でも139.60超えで終えるまでは下値リスクを残します。

【ユーロ/ドル】:戻り売り方針継続。

ユーロ/ドルは十文字の寄せ線に近い形の足で終えています。上ヒゲが長く、上値トライに失敗した影響がより強いものですが、0.9900~0.9920ゾーンにやや強い下値抵抗が出来ており、これに跳ね返される可能性にも注意が必要です。トレンドが弱いので買いは様子見です。売りは1.0010-20の戻り待ちとします。損切りは1.0070で撤退です。上値抵抗は0.9990-00に軽い抵抗が1.0010-20,1.0060-70にやや強い抵抗が出来ています。下値抵抗は前述の0.9900~0.9920,0.9860-70にあります。0.9800を割り込んで終えた場合は新たな下落リスクが点灯します。短期トレンドは1.0300超えで終えない限り変化しません。

© 2022/WFXA
当社に無断で複製または転送することは、著作権の侵害にあたります。民法の損害賠償責任に問われ、著作権法第 119 条により罰せられますのでご注意ください。尚、このレポートは情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。