2022年8月19日
【ドル/円】：上値余地を探る動き。
ドル/円は続伸。135.50-60の抵抗をクリアしており、上値余地がもう一段拡がる可能性が点灯中です。浅い押し目を拾って流れに付いて行く方針で。 但し、135.00-10を維持出来ずに越週した場合は、週足の抵抗を上抜けきれない形となり、下値リスクを残します。逆に137.50超えで越週した場合は、下値リスクが後退して、来週以降一段の上昇に繋がり易くなります。 ドル買いは135.50-60で押し目買い。損切りは134.80で撤退です。ドル売りは様子見か136.90-00の吹き値があれば売り向かい。損切りは137.30で浅めに撤退です。 日足の上値抵抗は136.50-60，137.00-10に下値抵抗は135.00-10，134.60-70，134.00-10，133.50-60にあります。
【ユーロ/円】：上下の抵抗を抜けきれない可能性。
ユーロ/円は小反落。下げエネルギーの強いものではなく、下値抵抗に跳ね返されています。上値トライの可能性に繋げていますが、対ドルでのトレンドが弱いので、急伸にも繋がり難いと見られます。買いも引き付けて。今日の買いは136.60-70で再度押し目買い。損切りは136.00で撤退です。売りは様子見です。上値抵抗は137.50-60，138.00-10，138.30-40に、下値抵抗は136.50-60，136.10-20，135.50-60にあります。全て下抜けて終えた場合は下値リスクが点灯、135円割れで終えた場合は134円方向への一段の下落リスクが生じます。
【ユーロ/ドル】：戻り売り方針継続。
ユーロ/ドルは陰線引けとなり、下値リスクが高い状態です。1.0080-90の下値抵抗を守っていますが、トレンドが弱く大幅反発にも繋がり難いと見られます。買いは様子見です。売りは1.0110-20で戻り売り。損切りは1.0170で一旦撤退です。上値抵抗は1.0110-20，1.0150-60，1.0190-00に、下値抵抗は1.0080-90，1.0050-60，1.0010-20にあります。1.0080以下で終えた場合は来週も続落の可能性が高くなります。短期トレンドは1.0250超えで終えれば“ニュートラル”な状態に戻しますが、 1.0390超えで終えるまでは下値リスクを残します。
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