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この番組は、TEAMハロンズ黒川が本日の注目材料を3分でわかりやすく解説する番組です。
平日21:00よりTEAMハロンズLIVE番組【実践リアルトレード】を配信しています。テクニカル分析の解説やリアル口座を使ったトレードをお見せしています。チャットでお受けしたご質問もお答えします。お時間がありましたら、ぜひご参加ください!!
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ドル/円発射台へ、タカ派モメンタム加速かー米5月消費者物価指数(CPI) コア前年同月比
動画要旨
【米5月消費者物価指数コア/前年同月比】
本日、6月10日、21時30分からアメリカの5月消費者物価指数(CPI)が発表されます。
今回のデータは、来週の14、15日のFOMCの際に参考にされるデータであるほか、年後半のアメリカの金融政策を見通す上で着目されますので、市場関係者も注目しています。
【CPIをみる上でのポイントは3つ】
1、米CPI上昇率は4月にヘッドライン、コアともに前年比で低下傾向
2、当局のタカ派姿勢が崩れていない
3、原油価格の上昇や、労働市場の逼迫による賃金インフレに加え、住宅価格指数が高止まり、でインフレ押し上げ材料も散見
【結果とドル/円の反応】
市場予想:5.9%
①6.3%以上場合
発表前より0.5円以上上昇も短命
②5.8~6.2%場合
発表前より±0.2円程度の振幅
③5.3~5.7%場合
発表前より0.5円以上下落
④5.2%以下場合
発表前より1.0円以上下落
TEAMハロンズとしては、供給制約が残る中で、インフレ圧力の後退は限定的なほか、堅調な消費もあって、①が有力ではないかと考えています。
※この文章は情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。
本日のYoutube配信URL(21:00開始)
円卓で有名だった旧・上田ハーローの元ディーラー・ストラテジスト・アナリストの所属のチーム。マネ育chに「3分テクニカル分析」(動画)、週刊為替レポート「ハロンズ」、米雇用統計レポート「米国雇用統計の予想と戦略」等執筆。X(Twitter)アカウントTEAMハロンズ(@TeamHallons)では、マーケット雑感、経済指標のヘッドラインを呟いている。平日21:00からはLIVE番組【実践リアルトレード】も担当し、テクニカル分析の解説やリアル口座を使ったトレードをお見せするなど、FX個人投資家の皆様のお取引に有効な情報を日々、配信している。
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