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動画配信期間:2022/5/27~
元外銀トレーダーの山中康司氏と大人気FXユーチューバーのユーちぇる社長氏による豪華対談セミナー!
現在の為替相場の傾向や相場観のほか、「今一番気を付けなければいけないのは〇〇!」「人気のトレード手法、実際はどうなの?」といった普段はなかなか聞けないトレード裏話まで聞けちゃうチャンスです。
(0:53頃から)
「相場のテーマがコロコロ変わってついていけない」との問いに対し、山中氏は「大きなテーマを考えた場合、米金利など金利差と為替市場の相関が高いため、しばらくはドルを買うシナリオだとぶれないのでは」と回答。また、ユーちぇる社長氏は「現在は相場に合わせて相場観を変える訓練のいい機会。ファンダメンタルズやテクニカルを学ぶと相場の転換点に対応できるのでは」とのことでした。
(3:32頃から)
続いて「今の相場の特徴は〇〇に注意」との問いに対し、山中氏は「米金利上昇が早い。例えば、5月26日に黒田日銀総裁が出口戦略について発言するなど、いままで行ってなかった発言やトーンが要人から出てきた場合は要注意。そのような小さなきっかけを見落とさないようにすれば、罠にははまらないのでは」とのことです。また、ユーちぇる社長氏は「アメリカ株の動きにリスク志向が左右されるので、アメリカ株の動きを一番注目したい」とのことでした。
(16:14頃から)
「テクニカル分析は1つを極める?いろいろ使う?」との問いに対し、ユーちぇる社長氏は「いろいろ使ったほうが良い。一つだけ選べと言われたらボリンジャーバンドを選ぶ」とのことでした。また、山中氏は「一つに究めるのもよいが、そこに行くまでにいろいろ試すべき。僕の場合はファンダメンタルズをテクニカルに落とし込むことをよく行っています。テクニカル指標は、普段3-4種類くらい使っている。一つだけ選ぶならば、初心者には勧められないがチャートパターン」とのことでした。
(27:36頃から)
「今のドル/円のトレンドが転換したと判断するには何を見る?」とのご質問に対して、山中氏は「明確にトレンド転換したと判断するのは難しい。今は大きなトレンドの中での調整と見ているが、125円を割る場合は考え直す」とのことでした。ユーちぇる社長氏は(年末にかけてどう動く?の問いに対し)「難しい。山中氏同様125円が焦点」との見方を示しています。
(33:20頃から)
「本気で1000万円ゲットする一番の近道は?」との問いに対し、ユーちぇる社長氏は「まずはこつこつ50万を100万にして、その残り50万をリスク資産に投資し続ける」、山中氏は「無理をしてはいけない。50万を100万にするのをコンスタントにできれば、数年レベルで達成できるのでは。トレードのうまい人を見るのもよい」とのことでした。
(36:37頃から)
「オレ流!FX分析のワザやポイント」との問いに対し、山中氏は「裏技はなく、オーソドックスに「米金利」や「ファンダメンタルズ」には逆らわない。あとは、天体配置による日柄分析」と回答。ユーちぇる社長氏は「ファンダメンタルズに順張りする」とのことでした。
(46:40頃から)
「いま『穴場』の通貨ペアは?」との問いに対しては、山中氏は「上がってしまったけど、豪ドルが買いだった。短期限定であるがトルコリラ/円のショートも妙味がありそう」とのことでした。一方でユーちぇる社長氏「正直、ドル/円も一服したところなのでない。次の動きを待ちたい」とのことでした。
山中 康司 (やまなか・やすじ)氏
1982年アメリカ銀行入行、為替トレーディング業務に従事し1989年VP、1993年プロプライエタリー・マネージャーとして為替、債券、デリバティブ等の取引に携わる。1997年日興証券に移り、1999年日興信託銀行為替資金部次長として為替トレーティングとセールスを統括。2002年金融コンサルティング会社アセンダントを設立、取締役。為替情報配信、セミナー講師、コンサルティングをつとめている。「テクニカル指標の読み方・使い方」等著書も多数。
ユーちぇる社長
早稲田大学大学院卒業
元プロボクサー
帰国子女でTOEIC945
48万円の投資詐欺に遭ったことをきっかけにトレードを開始
トレードスタイルはスイング(100から300pips狙い)
ファンダ5割、テクニカル5割
FXを始めて2年で、スイングの勝率9割を達成
YouTube登録者は7万人以上
テクニカル分析はもちろん、ファンダメンタルズ分析や資金管理といった敬遠されがちなテーマも、初心者にわかりやすく配信している。トレード手法だけでなく、FXトレードの思考法を女性やアニメに例えて話すところが人気。初心者から上級者まで幅広い世代に支持される筋肉トレーダー。
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