欧州通貨高な流れもあり、朝まで堅調、この後生産者物価指数発表
ドルスウェーデンクローナは13日に10.20近くを付けた後の下げ基調が続いている。ユーロ高が主導する欧州通貨買いの動きもあり、今週に入ってもクローナ買いが優勢となり、今朝方9.7510台と5月5から以来のドル安クローナ高圏に。
12日のスウェーデン消費者物価指数の好結果を受けて追加利上げ期待が強まっていることなどもクローナ高に。
そうした中本日は15時に4月のスウェーデン生産者物価指数(PPI)が発表される。前回は前月比+5.5%、前年比+24.5%とかなり高い水準を記録した。
PPIの結果、追加利上げへの期待感がさらに強まるとクローナ買いも。もっとも朝方安値を付けた後はいったん買い戻しが入っており、一時9.7950前後まで。直近は9.7750前後での推移と、下値意識も、突っ込んだ売りには慎重。
クローナ円はドル円が127円台を回復する動きとなっていることをうけて13円台を回復。
(配信:みんかぶFX 2022/05/25(水) 12:57)
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