FX/為替「トルコリラ/円、調整売りは限定的‼」見通しズバリ！Fxトレード戦略【トルコリラ円】 2022年3月31日号

メインシナリオ

トルコリラ/円、調整売りは限定的‼

テクニカル個別分析

8時間足
上段：ボリンジャーバンド（BB)
下段：スローストキャスティクス（ストキャス）

編集部：

まずは、ボリンジャーバンドとスローストキャスティクスで見ていきましょう。

Teamﾊﾛﾝｽﾞ：

ボリンジャーバンドは、トレンド指標の21移動平均線（青色）が鋭角に上昇していますが、実勢レートがσライン（黄色）の内バントの下抜けに成功し21移動平均線（青色）目前まで下落しています。

編集部：

21移動平均線（青色）がサポートワインとしてワークしていますね。

Teamﾊﾛﾝｽﾞ：

そうですね。直近の足を見ますと、陽線で下ひげも長いので21移動平均線（青色）の下抜けトライを失敗して跳ね返されていますね。

編集部：

スローストキャスティクスはどうですか？

Teamﾊﾛﾝｽﾞ：

スローストキャスティクスは％D(黄色）、Slow％D（ピンク色）でデッドクロス（売りシグナル）を点灯しています。

編集部：

ボリンジャーバンドとスローストキャスティクスのシナリオは？

Teamﾊﾛﾝｽﾞ：

ストキャスティクスを見ると強い売りシグナルが点灯していますので、調整的な下落がありそうですが、強い上昇トレンドが進行していますので下値は限定的かと思います。

8時間足
上段：一目均衡表（一目）
下段：MACD

編集部：

続いて一目均衡表とMACDを見ていきましょう。

Teamﾊﾛﾝｽﾞ：

実勢レートが鋭角に上昇している短期指標の転換線（青色）を下抜きました。ただ、実勢レート真下に基準線（赤色）が位置しており、サポートラインとしても強固なので下値は限定的と思います。実勢レートと雲の位置関係からトレンドは上昇トレンドです。

編集部：

MACDはどうですか？

Teamﾊﾛﾝｽﾞ：

MACDライン（ピンク色）、シグナルライン（オレンジ色）でゴールデンクロス（買いシグナル）が新たに点灯しました。

テクニカル分析まとめ

編集部：

現在のトルコリラ円は、テクニカル分析でどう判断しますか？

Teamﾊﾛﾝｽﾞ：

多少の調整売りもありそうですがサポートラインとしてワークしている8時間足の21移動平均線レベルでの反発を予想してしますので、タイミングを見計らって押し目買いですね。

編集部：

ありがとうございました。

トレード方針

Teamﾊﾛﾝｽﾞ：

TRYJPY　8.335（3/31 18:54 現在）
新規注文：時間指定成行買い（3/31 20:00)
決済注文（利食い）：8.423（日足、BB、プラス2σラインレベル）
決済注文（損切り）：8.247（4時間足、BB、マイナス2σライン下レベル）

スマホアプリ『外貨ネクストネオ「GFX」』の新規注文（時間指定成行）確認画面

Teamハロンズのトレード方針、EM通貨の今月の成績！！

■前提条件
・トレード方針は、TEAMハロンズとしての見解のため、実際の投資は自己責任でお願いします。
・トレード方針の注文管理は、デモトレードにて行います。
・新規注文が当日（営業日）中に成立しなかった場合、トレード方針の成績には「不成立」と記載します。
・決済注文（指値・ストップ）が当日（営業日）中に成立しなかった場合、外貨ネクストネオの終値にて損益を計算してトレード方針の成績に記載します。

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