FX/為替「下押し一服、短期戻り局面で無難に利益積み上げたい」見通しズバリ！Fxトレード戦略【ポンド円】 2022年3月30日号

メインシナリオ

下押し一服、短期戻り局面で無難に利益積み上げたい

テクニカル個別分析

４時間足
上段：ボリンジャーバンド（BB)
下段：スローストキャスティクス（ストキャス）

編集部：

まずは、ボリンジャーバンドとスローストキャスティクスで見ていきましょう。

Teamﾊﾛﾝｽﾞ：

ボリンジャーバンドは、トレンド示唆の21本移動平均線（青色）が横ばいとなり、トレンドレスの状態に。節目の159.000円割れ回避で、外のバンドのマイナス2σ（赤色）付近で下げ止まり、戻りを試す格好になっています。

編集部：

スローストキャスティクスはどうですか？

Teamﾊﾛﾝｽﾞ：

スローストキャスティクスは、売られ過ぎの判断基準である10％台で％D(黄色）とSlow％D（ピンク色）がゴールデンクロス（買いシグナル）が発生しています。

編集部：

ボリンジャーバンドとスローストキャスティクスのシナリオは？

Teamﾊﾛﾝｽﾞ：

トレンドがないなかでワークするオシレーター系指標を考慮して、慎重に買い追随かと。

４時間足
上段：一目均衡表（一目）
下段：MACD

編集部：

続いて一目均衡表とMACDを見ていきましょう。

Teamﾊﾛﾝｽﾞ：

転換線（青色）と基準線（赤色）の位置が逆転し、三役好転が消滅しています。遅行スパンもローソク足に接しており、上値の重さは以前より強いです。ただ、ローソク足が雲上限（黄色）にサポートされているのは好感できます。

編集部：

MACDはどうですか？

Teamﾊﾛﾝｽﾞ：

昨日のNYタイム以降、MACDライン（ピンク色）とシグナルライン（オレンジ色）は買われ過ぎ判断の80％以上で形成したデッドクロス（売りシグナル）が続いています。

テクニカル分析まとめ

編集部：

現在のポンド円は、テクニカル分析でどう判断しますか？

Teamﾊﾛﾝｽﾞ：

上昇の勢いが一服。上方向に抵抗感を感じる形ですが、短期調整の域を脱していません。現在は、調整一巡からの戻りを試す局面とみますので、短期では反発狙いの買いが優勢とみています。ただ、161円台では売りがかぶってきそう。

編集部：ありがとうございました。

トレード方針

Teamﾊﾛﾝｽﾞ：

GBPJPY　160.301（3/30 19:13）
新規注文　時間指定成行買い（3/30 20:15）
決済注文（利食い）：161.250（4時間足、21本移動平均線）
決済注文（損切り）：159.200（4時間足、一目雲上限レベル）

スマホアプリ『外貨ネクストネオ「GFX」』の新規注文（時間指定成行）確認画面

Teamハロンズのトレード方針、今月の成績！！

■前提条件
・トレード方針は、TEAMハロンズとしての見解のため、実際の投資は自己責任でお願いします。
・トレード方針の注文管理は、デモトレードにて行います。
・新規注文が当日（営業日）中に成立しなかった場合、トレード方針の成績には「不成立」と記載します。
・決済注文（指値・ストップ）が当日（営業日）中に成立しなかった場合、外貨ネクストネオの終値にて損益を計算してトレード方針の成績に記載します。

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