2022年3月23日
【ドル/円】：ドルの押し目買い方針継続。
ドル/円は前日足から上寄りのスタートとなり、そのまま高値圏で引ける陽線引けとなりました。下値を急角度で切り上げており、トレンドは非常に強い状態を保っています。引き続きドルの押し目買い方針継続です。短期トレンドは118.50以下で終えない限り変化しません。 ドル買いは120.70-80で押し目買い。下値余地を120.50近辺まで見て置く必要があります。損切りは120.20で浅めに一旦撤退するか、深い場合は119.80に置く必要があります。売りは引き続き様子見か、121.70に浅い損切りを置くなら121.40超えまで引きつけて軽く試し売り程度に。 日足の上値抵抗は121.30-40，122.10-20，122.50-60に、下値抵抗は120.50-60，119.90-00，119.50-60にあります。
【ユーロ/円】：押し目買い方針継続。上値余地が拡がる可能性が点灯中。
ユーロ/円は高値圏で引ける大陽線が出ています。この足が133円台に実体を乗せており、一段の上昇の可能性が点灯中です。週足の終値ベースで133円台を維持出来れば上値余地がさらに拡がり易くなります。短期トレンドが非常に強い状態にあるので押し目買い方針継続です。買いは133.10-20で押し目買い。下値余地を132.70-80まで見て置く必要があります。損切りは132.00で一旦撤退です。売りは損切りが付いたので様子見に転じます。上値抵抗は134.10-20，134.70-80，135.50-60に、下値抵抗は133.10-20，132.70-80，132.30-40にあります。132円を割り込んで終えた場合は下値リスクがやや高くなります。
【ユーロ/ドル】：上値余地が若干拡がる可能性。
ユーロ/ドルは実体が小さく下ヒゲのやや長い陽線引けとなりました。1.0960-70の下値抵抗に跳ね返されており、上値余地を探る動きに繋げていますが、上値を切り下げる流れからは上抜けきれていないので買いも慎重に。買いは1.1000-10で押し目買い。損切りは1.0950で撤退です。売りは1.1120-30まで引きつけて。損切りは1.1170で撤退です。上値抵抗は1.1040-50，1.1090-00，1.1120-30に、下値抵抗は1.1000-10，1.0970-80にあります。1.0900割れで終えた場合は一段の下落リスクが点灯します。
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