FX/為替「雲の中で方向性定まらず、短期売買に注力か」見通しズバリ！Fxトレード戦略【ポンド円】 2022年2月17日号

メインシナリオ

雲の中で方向性定まらず、短期売買に注力か

テクニカル個別分析

４時間足
上段：ボリンジャーバンド（BB)
下段：スローストキャスティクス（ストキャス）

編集部：

まずは、ボリンジャーバンドとスローストキャスティクスで見ていきましょう。

Teamﾊﾛﾝｽﾞ：

ボリンジャーバンドのトレンドを示す21本移動平均線（青色）は、若干低下基調。ただ、バンド幅は広がっておらず、トレンドが出ているとまでは言えない。

編集部：

スローストキャスティクスはどうですか？

Teamﾊﾛﾝｽﾞ：

スローストキャスティクスは、昨日のロンドンタイム以降、％D(黄色）とSlow％D（ピンク色）が絡み合う時間帯が続いていたが、ここにきてデッドクロス（売りシグナル）になり始めている。

編集部：

ボリンジャーバンドとスローストキャスティクスのシナリオは？

Teamﾊﾛﾝｽﾞ：

強弱まちまちで方向性はないものの、若干売りバイアスが強いようです。

４時間足
上段：一目均衡表（一目）
下段：MACD

編集部：

続いて一目均衡表とMACDを見ていきましょう。

Teamﾊﾛﾝｽﾞ：

昨晩から転換線（青色）と基準線（赤色）が好転していますが、転換線（青色）が頭打ち状態。ローソク足も、雲の中で振幅しており、方向性は定まっていません。

編集部：

MACDはどうですか？

Teamﾊﾛﾝｽﾞ：

MACDライン（ピンク色）とシグナルライン（オレンジ色）は、次のローソク足の形状次第ではデッドクロス（売りシグナル）となる危険レベルまで接近中。

テクニカル分析まとめ

編集部：

現在のポンド円は、テクニカル分析でどう判断しますか？

Teamﾊﾛﾝｽﾞ：

全体的には中立とみます。下手に手を出さない方が得策かなとも感じますが、あえて仕掛けるなら、オシレーター系指標が示唆する下方向でしょうか。

編集部：

ありがとうございました。

トレード方針

Teamﾊﾛﾝｽﾞ：

新規注文　売指値　：156.750（BB、4時間足、内バンドプラス1σレベル）
決済注文（利食い）：156.100（BB、4時間足、内バンドマイナス1σレベル）
決済注文（損切り）：トレール幅500pips

チャート上でのトレード方針水準

スマホアプリ『外貨ネクストネオ「GFX」』の新規注文（IFO）確認画面

Teamハロンズのトレード方針、今月の成績！！

パフォーマンス表

■前提条件
・トレード方針は、TEAMハロンズとしての見解のため、実際の投資は自己責任でお願いします。
・トレード方針の注文管理は、デモトレードにて行います。
・新規注文が当日（営業日）中に成立しなかった場合、トレード方針の成績には「不成立」と記載します。
・決済注文（指値・ストップ）が当日（営業日）中に成立しなかった場合、外貨ネクストネオの終値にて損益を計算してトレード方針の成績に記載します。

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