動画配信期間:2022/1/21~
FX、暗号資産、株式と豊富な投資知識を備えた、児山将氏が初登場! FXと暗号資産(ビットコイン)、投資初心者にはどちらがおすすめ? 知っておきたい2つの投資商品の違いや特徴などにスポットを当て、皆さんが感じる素朴な疑問にお答えします。
(2:23頃から)
早速ですが、FXとビットコインの違いについて触れてゆきたいと思います。まず、異なる点として、FXは月曜朝から土曜早朝まで取引できますが、ビットコインは24時間365日取引できるのが大きな違いです。また、ボラティリティやレバレッジ、最低取引金額や税金なども異なります。
(6:31頃から)
次に、ビットコインとFXのトレード上の類似点として「テクニカル分析が有効」「金融市場との相関性が高い」などが挙げられます。一方で違いとして「土日でも取引可能」「ボラティリティの高さ」「法整備」などが挙げられます。コロナショック以降、ビットコインがインフレヘッジの手段として認知された事で機関投資家の取引も盛り上がり、金融市場のイベントとの親和性が高まりました。
(14:01頃から)
ビットコイントレーダーがFXを始める「強み」 ビットコインは金融サービスとして若く未整備な部分がありますが、FXのほうが「取引コスト」「取引プラットフォーム」などの面で非常に快適です。また、ビットコインは突如としてハッキングや著名人の発言により相場が急変することが多いという特徴があります。FXの相場変動要因は仮想通貨と比べわかりやすい面があり、ビットコインで鍛えられたトレーダーには有利かもしれません。
(20:57頃から)
FX短期売買戦略からの構築方法のポイントとして、「リスクオン・オフの確認」「通貨ペア選定・旬の通貨を売買、市場のテーマを重要視」「株式市場の開始時点を最重要視」「市場ごとの買い気、売り気を判断」「ボラティリティと節目から想定変動幅を重視」を挙げています。また、FX短期売買戦略について、通貨ペアを「ドル/円」「ユーロ/ドル」「ユーロ/円」に絞り解説いたします。たとえば、2021年のドル/円相場の曜日ごとの平均騰落率や騰落幅を見ると、アイディアとして、「月曜日に売った後で終値で買いに転じ、木曜の終値で売りに転じて月曜の終わりまでその売り越しのままでいる」といった方法も考えられます。
(51:39頃から)
これから投資を始める方に向けてのメッセージとして、実際に取引するのも大事ですが、最初は「お金に対する考え方を変える」ことです。貯金だけではお金の価値が目減りする中、投資をすることにメリットがあることです。
2009年よりFXを開始。2013年より金融メディアよりFXサイトの運営に携わり、多数のトレーダーと親交を持つ。
2015年に仮想通貨へ投資を開始し、2017年に仮想通貨サイトを立ち上げ国内最大規模のPVを誇るまで成長。
2018年に独立し、フリーランスの傍ら、日々、FX、株式、仮想通貨、CFDなどの取引を行う。
FXはデイトレードが中心。ファンダメンタルズと需給分析を中心に、相場と向き合う日々を送る。
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