【豪ドル/円】:上値余地を探る動き。上値抵抗にも注意。
豪ドル/円は小陽線で終え、続落を食い止めています。12/3に付けた78.79で一旦底打ち、反転の流れに入った可能性が高い状態ですが、週足は上値を切り下げる流れから抜け出しておらず、82.30超えで越週するまでは、下値リスクにも注意が必要です。買いは80.70-80の押し目を軽く拾って80.40で一旦撤退するか、80.10-20の押し目をゆっくり待つ方針で。この場合の損切りは79.80で撤退です。売りは様子見か81.80-90まで引きつけて。損切りは82.30で撤退です。上値抵抗は81.40-50,81.80-90,82.20-30に、下値抵抗は80.70-80,80.10-20にあります。79円割れで終えた場合は弱気の流れに戻します。対ドルではまだ下値リスクを残しており、豪ドル/円も急伸に繋がり難いと見られます。
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