「FXトレード知識上達！知っていると取引がスムーズになる『ことば』」まんが！週刊FX 2021年12月3日号

と～っても忙しい人に、まんがでお届けするＦＸ。
今回おさえておきたいネタはこれだ！

▼皆さんも一緒にチャレンジ！「ことば」の意味わかるかな？
▼ピザちゃんと答え合わせしてみよう
▼今の相場からどう戦略を立てる？

2021年も早いもので残り1カ月・・・
この1年でメキメキFXの知識とスキルが身につきましたが、為替のレポートや経済ニュースなんかを見ても、いまだにわからない「ことば」があります

専門用語が多いし、一般的な用語でもFXだとまた違った意味に使われていたりすることもあるから、ぜんぶ覚えるのは大変だと思うのだ～
ピザちゃんに「窓開けって知っている？」って聞いたら、真冬に窓を全開にされて凍えたこともあったけど、それも今となっては懐かしい思い出なのだ！

「窓開け」とは？
ローソク足とローソク足の間にできた隙間のことです。
為替レートが一気に動いた時に発生するもので、例えば日足チャートであれば前日終値よりも当日始値が高く始まったり、安く始まったときに見られます。

やめてくださいよ！それは、まだ初心者さんのころのお話です
いまは、一人前のトレーダーですよ（キリリッ）

じゃあ、どれくらいピザちゃんがレベルアップしているか抜き打ちテストなのだ～

（ドキッ）だだだ、だいじょうぶですよ！

今回は為替に関するニュースや見通しのレポートなのでよく見かける、「ことば」（金融用語）から問題をだしてみるのだ～
この漫画を読んでいる皆さんも一緒に考えてほしいのだ！

スッキリ理解！どのような相場かイメージできるかな？

どれも楽勝です！
1つずつ、ことばの意味とどんな動きかもイメージできますので描いてみますね♪

ピザちゃんの答え「軟調」とは？

ピザちゃんの答え「しっかり」とは？

ピザちゃんの答え「反発」とは？

ピザちゃんの答え「レンジ」とは？

ピザちゃん、ことばの意味とその時はどのような値動きをしているのか、きちんと理解できているみたいで安心したのだ～

そうなんです
だから、為替に関するレポートとかを読んでいても、「どんな感じにドル/円は動いたのかな？」とイメージもしやすくなりました

ねぇ、ピザちゃんだったらこういった値動きのときって、どのようなトレードを想定するの？

それは、下げているときには「売る」、上がっているときには「買う」です
だから、ドル/円が「軟調」だと、その流れに素直にしたがって、売りの注文をだします！

それはそうなんだけど、「売る」タイミングも大事でしょ？

はい、だからササッと注文をだします
FXトレードはスピードと決断力が大切です

（ベレー心の声：なんだか心配になってきたのだ）
より、売れる（買える）条件が整った状態で注文をだすほうが、根拠に基づいたトレードになると思うのだ！
もちろん、今の値動きだけを参考に、この先の相場のイメージを決めるのは難しいけれど、このような感じで次の手を考えることも大切なのだ～

「軟調」のときは？＋α知識

「しっかり」のときは？＋α知識？

「反発」のときは？＋α知識

「レンジ」のときは？＋α知識

ハッ！！！
売り注文はより高い価格で、買い注文はより低い価格で注文を出すのが基本のキなのに、目先の事しか考えていなかった・・・

ことば（金融用語）の意味だけを理解するのではなく、この場合は？その次は？？と、そこから一歩先、二歩先までイメージしたトレードが出来れば、来年は今年以上にトレードの成績がアップするかもしれないのだ～♪

新しいピザ窯ほしいので、ガンガン利益だしちゃいます

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