2021年4月1日
【ドル/円】：ドルの押し目買い方針継続。
ドル/円は小幅続伸となりました。個々の足が強いものではないものの、110円台乗せから新たな上昇トレンドに入っており、110円割れで終えない限り、下値余地もまだ拡がり難いでしょう。また、この場合でも109.20～109.60ゾーンまでの押しはあれば買い場となります。短期トレンドは109円割れで終えない限り、変化しません。ドルの押し目買い方針継続です。 ドル買いは110.50-60で押し目買い。下値余地を110.20-30まで見て置く必要があります。損切りは109.80で一旦撤退です。ドル売りは様子見です。 日足の上値抵抗は111.10-20、111.70-80、112.10-20に、下値抵抗は、110.30-40，110.00-10，109.60-70にあります。
【ユーロ/円】：上値余地を探る動き。上値抵抗にも注意。
ユーロ/円は高値圏で引ける陽線引けとなり、日足の形状が改善していますが、130.50超えで終えるまでは買いも慎重に。買いは129.40-50で軽く押し目買い。損切りは128.80で撤退です。売りは130.30-40まで引き付けて。損切りは130.70で撤退です。130.50超えで終えるか131.00-10の抵抗をクリアした場合は一段の上昇に繋がり易くなります。逆に128.40以下で終えた場合は下値リスクが点灯。128円割れで越週した場合は、一段の下落に繋がり易くなります。
【ユーロ/ドル】：戻り売り方針継続。強い下値抵抗にも注意。
ユーロ/ドルは値幅の小さい陽線引けとなりました。1.1750-60の抵抗にもぶつかっており、トレンドが弱い状態に変わりありませんが、1.1700-10の強い下値抵抗も守っており、これを支えとして再度上値トライの可能性を残しています。買いは様子見か、1.1700-10で軽く買って1.1670で浅めに撤退です。売りは上値トライの動きを確認するまで1日様子見か1.1740-50の戻りを軽く売って1.1770で浅めに一旦撤退です。短期トレンドは1.1950超えまで戻して引けない限り、変化しません。1.1600-10に日足、週足ベースで見た強い下値抵抗があります。
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