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ドル/円:ドルの上値余地を探る動き。但し、103.50割れで終えた場合は下値リスクが点灯、103円割れで終えた場合は一段のドル下落へ。

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ドル/円:ドルの上値余地を探る動き。但し、103.50割れで終えた場合は下値リスクが点灯、103円割れで終えた場合は一段のドル下落へ。

直近の日足は小陽線で終え小幅続伸となったが、105.20-30の抵抗を上抜けられずに押し戻されており、週初は上値の重いスタートとなろう。一方で、下値も104.50-60,104.10-20に日足の下値抵抗があることや、短期トレンドが“ドル強気”の流れを変えていないことから、下値余地もまだ限られ易く、下値を攻めきれずに105.50-70ゾーンにある上値抵抗の強さを再度確かめる動きが強まろう。但し、可能性がまだ低いと見るが103.50割れで終えた場合は下値リスクが点灯、103円割れで終えた場合は“ドル弱気”に変化してドルの下落余地がさらに拡がり易くなる。日足の上値抵抗は105.50-60,106.30-40,106.80-90に、下値抵抗は104.50-60,104.00-10,103.50-60にある。21日、120日移動平均線は104.41と104.61にあり、短期トレンドをサポート中。しかし、200日線は105.55にあり日足の上値抵抗と近似値であり、強い上値抵抗として働く可能性が高い。 一方直近の週足は陰線引けとなり上昇一服となったが、下げエネルギーの強いものではないことや、1月に付けた102.59を基点として下値を切り上げる流れを維持しており、調整的な下げに留まり、再度105円台の上値抵抗をトライする可能性も高いと見られる。但し、今週の週足の下値抵抗が104.00±10銭にあるが、これを割り込んで越週した場合は下値リスクがやや高くなる。さらに103円割れで終えた場合は、短期トレンドが変化して一段のドル下落に繋がり易くなる。逆に、可能性が低いと見るが107円台で越週した場合は108円超えにある中・長期的な抵抗をトライする動きへ。今週の週足ベースで見た上値抵抗は、105.80-90,106.50-60に、下値抵抗は104.60-70,104.00±10銭、103.50-60にある。31週、62週移動平均線は104.89と106.61に位置しており、これらをしっかり上抜けきれておらず、中期トレンドは“ドル弱気”の流れに変化が認められない。 今週の戦略は、ドル買いは104.60-70で押し目買い。急落した場合の下値余地を104.20-30まで見ておく必要がある。損切りは103.90で撤退。ドル売りは105.40-50まで引き付けて。損切りは106.20で一旦撤退。損切りが付かない場合でも105.70超えで終えた場合は、売りは一旦撤退して様子見としたい。 上値は、105.20-30に軽い抵抗が、105.40-50,105.60-70に強い抵抗があるが、105.70超えで終えた場合は、上値余地がもう一段拡がり易くなる。この場合でも106円台に日足、週足の抵抗が控えており、107円はまだ壁となろう。上値抵抗は106.30-40,106.50-60,106.80-90にある。下値は、104.60-70に軽い抵抗が、104.50-60,104.20-30,103.90-00に強い抵抗があり、全てを下抜けるにままだ力不足と見るが、103.90以下で終えた場合は日足の形状が悪化して下値リスクがやや高くなる。さらに103.50割れで終えた場合は下値リスクが点灯、103.00割れで終えた場合は短期トレンドが“ドル弱気”に変化して101~102円方向への一段のドル下落に繋がり易くなる。

ドル/円【日足】期間:2020/06/11~2021/02/12(移動平均線は21、120、200日、以下日足は同様)

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ドル/円【週足】期間:2017/12/29~2021/02/12(移動平均線は31、62週、以下週足は同様)

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ユーロ/円:“ユーロ強気”を維持。126円割れで終えた場合は下値リスクが点灯、125円割れを見た場合は短期トレンドが変化して一段のユーロ下落へ。128円超えで終えれば一段の上昇へ。

日足は小陽線が2手連続して上値余地を探る動きに繋げているが、個々の足が強いものではないので、急伸にも繋がっていない。一方で、下値を切り上げる流れを維持しており、短期トレンドの崩れもないので、反落しても125円割れを見ない限り、突っ込み売りにも注意する必要がある。但し、126円割れで終えた場合は、日足の形状が悪化して下値リスクがやや高くなる。125円割れを見た場合は短期トレンドが変化して、下落余地がさらに拡がり易くなる。逆に127.50-60の抵抗を上抜けて終えた場合は128円超えトライへ。128円台に実体を乗せた場合は、128.50~129.00ゾーンにある一段と強い抵抗をトライする動きが強まり易くなる。日足の上値抵抗は127.50-60,127.80-90,128.50-60に、下値抵抗は126.20-30、125.90-00,125.00-10にある。21日、120日、200日移動平均線は126.33,125.06,123.74に位置しており。短期トレンドは“ユーロ強気”の流れを変えていない。  一方週足を見ると、実体も値幅も小さい陽線で終えており、方向性を示すものではないが、下値を切り上げる流れを維持していることや、揉み合い状態に入って10週が経過しており、一方向へ動き出す可能性が高くなっている。どちらに動き出してもおかしくないが、125.50割れで越週するか、125円割れを見た場合は、一段のユーロ下落へ。逆に127.80超えで越週した場合は一段のユーロ上昇に繋がり易くなる。今週の週足ベースで見た上値抵抗は127.60-70,128.50-60,129.30-40に、下値抵抗は125.90-00,124.00-10、123.10-20にある。31週、62週移動平均線は124.96と122.29に位置しており、中期トレンドをサポートしている。  今週の戦略は、ユーロ買いは126.30-40の押し目待ち。損切りは125.50で撤退。損切りが付かない場合でも125.80以下で終えた場合は、買いは一旦撤退して様子見を見た方が良さそうだ。また125円割れを見た場合は“ユーロ売り”に短期戦略を転換。売りはトレンドの変化を確認するまで様子見か、127.80-90の戻りがあれば軽く試し売り程度に。損切りは128.20で浅めに撤退。 上値は127.10-20に軽い抵抗が、127.40-50,127.80-90,128.10-20,128.50-60に強い抵抗があるが、どこまでクリア出来るかトライする動きが継続しよう。下値は、126.80-90に軽い抵抗が、126.70-80,126.50-60,126.20-30,125.90-00にやや強い抵抗があるが、全て下抜けて終えた場合は下値リスクがやや高くなる。さらに125.50-60,125.00-10の抵抗を全て下抜けた場合は、短期トレンドが変化して122~124円ゾーンにある強い下値抵抗をどこまで切り崩せるかトライする動きへ。この場合でも中期トレンドがまだ強く、急落にも繋がり難いと見ている。下値抵抗は124.50-60,124.00±10銭、123.60-70,123.00-10,122.40-50。(川合 美智子)

ユーロ/円【日足】期間:2020/07/28~2021/02/12(移動平均線は21、120、200日) ユーロ/円【週足】

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