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【ドル円】雇用統計の結果と200日線を巡る攻防に注目

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いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ!
その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。

2月5日(金)ドル/円

基調
方向感模索

目先の注目材料
・2/5 米1月雇用統計
・主要国株価、米長期金利

雇用統計の結果と200日線を巡る攻防に注目

ドル/円は昨日まで7連騰しており、8連騰を賭けて本日の米1月雇用統計に臨む事になる。
米1月雇用統計の市場予想は、非農業部門雇用者数が10.5万人増(前回14.0万人減)、失業率が6.7%(前回6.7%)となっている。
非農業部門雇用者数については、米新規失業保険申請件数の減少などから、より大幅な増加を見込む向きも少なくないようだ。
そうした期待を超える増加幅となれば、ドルを一段と押し上げる事になるだろう。

ただ、米新規失業保険申請件数が顕著に減少を始めたのは1月後半からであり、1月前半のデータに基づく今回の雇用統計にどれほど反映されるかは不透明感が残る。
仮に増加幅が予想に届かないようだと失望的なドル売りを誘発する可能性もありそうだ。
ドル/円はチャート面でも重要なポイントに差し掛かっている。
1月後半からの上昇で105円台半ばへ持ち直したが、本日のNYクローズが200日移動平均線(105.59円前後)を上回るか下回るかでチャートフェースから受ける印象は大きく違ってくる。
来週以降の相場展開を占う意味でも米1月雇用統計の結果が重要になりそうだ。

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