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【ドル円】13週移動平均線突破も強気化は見送り

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いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ!
その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。

2月1日(月)ドル/円

基調
方向感模索

目先の注目材料
・主要国株価、米長期金利
・2/1 米1月ISM製造業景況指数

13週移動平均線突破も強気化は見送り

ドル/円は、前週末の海外市場で104.90円台まで上伸。週足は13週移動平均線を上抜ける大陽線となった。
過去30週以上に渡り上値抵抗となってきた13週移動平均線を突破した上に、その13週移動平均線が上向きに転じた事から、1月安値102.593円前後でひとまず底を打ったと見て良さそうだ。

ただ、下落トレンド自体が終了したかどうかの判断はまだ保留としたい。
足元のドル反発は、米国株を起点とするグローバルな株価の調整によって、投機筋が既存のドル売りポジションを手仕舞う事で引き起こされたと考えられるためだ。
ポジション調整が一巡したと見るならば、株価が落ち着きを取り戻す局面で再びドルに下落圧力がかかる可能性もある。
本日のドル/円は、ようやく横ばいに転じつつある26週移動平均線(104.66円前後)付近で伸び悩んでいる。
少なくとも26週移動平均線を上放れて節目の105円を突破するまでは、強気化の判断は見送るべきだろう。

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