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米ドル・円相場:中長期下降トレンド(DPS=115円00銭域)、短期下降トレンド(DPS=112円50銭域)の中、現在のバランスのブレークアウト・ポイント上方105円50銭域、下方102円50銭域、目標値各々120円00銭域、98円50銭域変らず。

米ドル・円相場:中長期下降トレンド(DPS=11500銭域)、短期下降トレンド(DPS=11250銭域)の中、現在のバランスのブレークアウト・ポイント上方10550銭域、下方10250銭域、目標値各々12000銭域、9850銭域変らず。

 

 

2020年、本年も皆様の「資産を殖やす」ための実戦相場予測として少しでもお役に立てればと只管願っております。


米ドル/

20201218日(金)

 

f:id:matsumoto_fx:20201219152410j:plain

USDJPYのPF

 

 



『相場の森 』:

 

988月の1ドル=147円域(円が変動相場制移行後最高値をつけた954月以降の米ドル/円の最高値)を起点とする中長期下降トレンドを形成。この中長期下降トレンドのデインジャー・ポイント・ショート(DPS) 125円域を201565日突破し、988月以来継続した中長期下降トレンドが壊れ、7550銭域を起点とする中長期上昇トレンドに転換しました。デインジャーポイントは10500銭域。

そのデインジャーポイント10500銭域を2016616日突破し、12550銭域を起点とする中長期下降トレンドに転換しました。
デインジャー・ポイント・ショート(DPS)11500銭域から201681611150銭域に引下げ。

20161123DPS11150銭域を突破し、中長期上昇トレンドに転換しました。DP9900銭域。20172DP10200銭域に引き上げ。


2020
39DP10200銭域を突破し、中長期上昇トレンドは壊れ、中長期下降トレンド形成へ。DPS11500銭域となります。

 

『相場の木 』:


2016
1114DPS107円域を上方に突破して短期上昇トレンドに転換。DP10000銭域。2016112310200銭に引き上げ。201711711200銭域に引上げ。201721011100銭域に引下げ。322日にDP11100銭域を突破し、短期上昇トレンドは壊れ、更に2017821日短期下降トレンドに転換しました。DPS11450銭域。
2018
103日直近3度続けてバランスを上方にブレークし、DPS11450銭域を突破して、上昇トレンドに転換。DP=10800銭域。


2019
82日短期下降トレンドの転換、DPS=11250銭域。


バランスの下方へのブレークアウト・ポイント11150銭域を1220日突破しての下値目標10300銭域に対して20191310750銭域まで下落後、116日三枠転換により消滅しました。

バランスの上方へのブレークアウト・ポイント11200銭域を2019412日突破しての上値目標11750銭域は56日サンワク転換により消滅しました。


バランスの下方へのブレークアウト・ポイント10900銭域を513日突破しての下値目標10200銭域に対して62510700銭域まで下落後、7810850銭域まで戻り三枠転換により下値目標は消滅しました。

バランスの下方へのブレークアウト・ポイント10650銭域を201982日突破しての下値目標9950銭域に対して81210500銭域(終値ベース10526銭)まで下落後、829日三枠転換により消滅しました。


バランスの上方へのブレークアウト・ポイント10850銭域を1015日突破しての上値目標12000銭域に対して112710950銭域まで上昇後、20201310800銭域まで下落し三枠転換により消滅しました。


バランスの上方へのブレークアウト・ポイント11000銭域を2020116日突破ししての上値目標11400銭域は、130日三枠転換により消滅しました。


バランスの上方へのブレークアウト・ポイント11100銭域を2月19日突破しての上値目標11800銭域に対して、22011200銭域まで上昇後、224日三枠転換により消滅しました。


バランスの下方へのブレークアウト・ポイント10750銭域を2020228日突破しての下値目標は9900銭域に対して3910200銭域まで下落しましたが、310日三枠転換により消滅しました。


バランスの上方へのブレークアウト・ポイント10600銭域を313日突破しての上値目標は11150銭域に対して3月16日三枠転換により消滅しました。


バランスの上方へのブレークアウト・ポイント10850銭域を3月19日突破して、上値目標112円50銭域に対して、32411100銭域まで上昇の後326日三枠転換により消滅しました。

バランスの下方へのブレークアウト・ポイント10650銭域を428日突破しての下値目標10100銭域に対して5610600銭域まで下落後、511日三枠転換により消滅しました。

 

 

バランスの上方へのブレークアウト・ポイント10950銭域を65日突破し、上値目標は11500銭域68日三枠転換により消滅しました。

 

バランスの下方へのブレークアウト・ポイント10550銭域を727日突破しての下値目標10150銭域は811日三枠転換により消滅しました。

 

バランスの下方へのブレークアウト・ポイント10450銭域を916日突破しての下値目標は9750銭域は108日三枠転換により消滅しました。

 

バランスの下方へのブレークアウト・ポイント10350銭域を115日突破しての下値目標は9500銭域に対して、11610300銭域まで下落後、119日三枠転換により消滅しました。

 

現在のバランスのブレークアウト・ポイント上方10550銭域、下方10250銭域、目標値各々11800銭域、9850銭域変らず。

 

 

松本 鉄郎
東京銀行、Citigroupを通じトレーディングや資産運用業務に従事。その実戦での対象は外国為替、国内外株式、国内外債券、短期金融商品、商品、ヘッジファンド、不動産、プライベートエクィティ等極めて広範囲に及ぶ。『ポイント&フィギュアによる実戦相場予測』を講演会やメディアを通じ広める。