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【ドル/円】:上値抵抗にぶつかった状態、突っ込み売りにも注意。

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2020年8月27日

【ドル/円】:上値抵抗にぶつかった状態、突っ込み売りにも注意。

ドル/円は、小反落。単体では下げエネルギーの強いものではありませんが、106.50-60の日足の抵抗にぶつかっており、これを上抜けて終えない限り、上値余地も拡がり難い形です。一方で、105.50-60以下に日足の抵抗が控えており、104.50割れで終えない限り、突っ込み売りにも注意が必要です。 105円割れで終えた場合は下値リスクが点灯、104.50割れで終えるか104.00割れを見た場合は新たな下げトレンド入りの可能性が高くなります。逆に106.50-60の抵抗を上抜けて終えた場合は、107.00-10超えにある一段と強い抵抗をトライする動きが期待できますが、この場合でも107.60-70に週足の抵抗が、108.00~108.20に日足、週足の抵抗が控えており、簡単には上抜けないでしょう。 ドル買いは105.50-60で押し目買い。損切りは104.90で一旦撤退です。ドル売りは106.20-30で戻り売り。損切りは106.70で一旦撤退です。 日足の上値抵抗は106.40-50、107.00-10、107.20-30に、下値抵抗は105.50-60、105.00-10、104.60-70にあります。

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【ユーロ/円】:上値の重い展開。126.60超えに戻せば一段の上昇へ。

ユーロ/円は小反落。126円台の上値抵抗にはぶつかっていますが、下げ余力の強いものではないので、124.50割れで終えない限り、下値余地もまだ拡がり難い状態です。買いは様子見か124.50-60で軽く買って123.80で撤退です。損切りが付かない場合でも124.50割れで終えた場合は、買いは一旦撤退して様子を見た方がいいでしょう。売りは126.10-20の戻り待ち。損切りは126.60で撤退です。126.60超えで終えた場合は一段の上昇へ。

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【ユーロ/ドル】:押し目買い方針継続。1.1750割れで“ニュートラル”に変化。

ユーロ/ドルは実体が小さく下ヒゲのやや長い陰線引けとなり、下値抵抗を守って寄り付き水準に戻して引けています。上昇余力の強いものではなく、上値も切り下げていますが、トレンドの変化も確認できないので、押し目買い方針継続とします。買いは1.1790-00で押し目買い。損切りは“ニュートラル”な状態に戻す1.1740で撤退です。売りは1日様子見か1.1920-30の吹き値があれば売り向かい。損切りは1.1970で撤退です。1.1960-70の抵抗を実体ベースで上抜けた場合は一段の上昇に繋がり易くなります。短期トレンドは1.1750割れで“ニュートラル”な状態に戻しますが1.1600割れで終えない限り、大きく変化しません。

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