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【ドル/円】:ドルの押し目買い方針で。

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2020年8月20日

【ドル/円】:ドルの押し目買い方針で。

ドル/円は東京市場(9:00am)で前日足から下寄りのスタートとなりましたが、下値を攻めきれずに前日の陰線を包む形の“包み足の陽線”で終えています。105.00-10の下値抵抗を守り切ったことや、包み足の陽線はこの陽線の値幅を下抜けにくく、これを下抜けて終えない限り、押しは一旦買い場となる傾向があります。一方で、中期トレンドが弱いことや、107.00超えに強い上値抵抗が控えており、これを上抜けきれない可能性にも注意が必要です。 今日については下値余地も限られ易く、押し目買い方針で。買いは105.60-70で押し目買い。下値余地を105.40近辺まで見て置く必要があります。損切りは104.90で撤退です。売りは106.40-50で戻り売り。損切りは106.70で浅めに一旦撤退するか、深い場合は107.30で撤退です。 108円台で越週するか、108.60超えで終えた場合は一段のドル上昇へ、逆に104.50割れで終えるか104.00割れを見た場合は一段のドル下落に繋がり易くなります。 日足の上値抵抗は106.50-60、107.00-10、107.20-30に、下値抵抗は105.60-70、105.20-30、104.60-70にあります。

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【ユーロ/円】:ユーロ強気を維持。124.50割れで短期トレンドに変化。

ユーロ/円は高値圏から小陰線が連続して上値を切り下げていますが、個々の足が下げエネルギーの強いものではないことや、下値を切り上げる流れを維持しており、短期トレンドは強い状態を維持しています。但し、125円割れで終えた場合は、日足の形状が悪化して下値リスクがやや高くなります。124.50割れで終えた場合は短期トレンドが変化して一段の下落リスクが生じます。さらに、123.50割れで越週した場合は週足の形状も崩れて来週以降一段の下落に繋がり易くなります。買いいは125.20-30で押し目買い。損切りは短期トレンドが変化する124.40で撤退です。損切りが付かない場合でも125円割れで終えた場合は、日足の形状が悪化するので買いは一旦撤退して様子を見た方がいいでしょう。

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【ユーロ/ドル】:押し目買い方針継続。

ユーロ/ドルは高値圏から安値引けの陰線が出ており、前日の陽線が“ダマシ”となった可能性がありますが、短期トレンドの変化は認められません。損切りが付いたので買いは1日様子見か、1.1790-00まで引きつけて。損切りは短期トレンドが変化する1.1740で撤退です。これが付いた場合は下値余地がもう一段拡がり易くなります。売りは様子見か1.1930-40の戻り待ちとします。損切りは1.1970で浅めに撤退です。

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