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【ドル/円】:下値抵抗を守って小反発の可能性。ドルの戻り売り方針継続。

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2020年6月19日

【ドル/円】:下値抵抗を守って小反発の可能性。ドルの戻り売り方針継続。

ドル/円は前日足から下寄りのスタートとなりましたが、106.60-70の下値抵抗を守って終えています。値幅も小さく上昇余力の強いものではありませんが、106.50割れを見ない限り下値余地も拡がり難い状態です。108.00超えに値を戻した場合は、日足の形状が若干改善して108.40~108.60まで上値余地が拡がり易くなりますが、この場合でも109.60超えで終えない限り、短期トレンドは大きく変化しません。逆に106円割れで終えた場合は来週以降一段のドル下落に繋がり易くなります。 ドル買いは様子見か106.70-80で軽く試し買い程度に。損切りは106.40で撤退です。ドル売りは107.40-50の戻りを軽く売って107.70で浅めに一旦撤退するか、107.90-00の戻り待ちとします。この場合の損切りは108.60で撤退です。 日足の上値抵抗は107.40-60、108.00-10、108.50-60に、下値抵抗は106.60-70、106.00-10にあります。

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【ユーロ/円】:上値の重い展開続く。下値抵抗にも注意。

ユーロ/円は小幅続落。下げ余力の強いものではなく、119.50-60の週足の下値抵抗を守って終えていますが、120.47に位置する21日移動平均線を下抜けた位置で終えており、下値リスクがやや高い状態です。日足の下値抵抗が119.00-10にありますが、119円割れで終えた場合は調整下げに留まらず、“ユーロ弱気”に変化して一段の下落に繋がり易くなります。買いは様子見か119.00-10まで引きつけて。損切りは118.40で撤退です。損切りが付かない場合でも119円割れで終えた場合は、買いは一旦撤退して様子を見た方がいいでしょう。売りは120.70-80で戻り売り。損切りは121.30で一旦撤退です。短期トレンドは122円台を回復して引けない限り、下値リスクがより高い状態です。

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【ユーロ/ドル】:調整下げ局面入り。

ユーロ/ドルは続落。1.1200-10の日足の下値抵抗を守って終えていますが、日足の形状が悪化していることや、週足が上ヒゲがやや長く上値トライに失敗した形となっており、下値余地がもう一段拡がる可能性が生じています。短期トレンドは“ニュートラル”な状態ですが、1.1380超えで越週するか、1.1400-10抵抗を上抜けて終えない限り、“ユーロ強気”に変化しません。損切りは付いていませんが買いは様子見に転じます。売りは1.1300-10で戻り売り。損切りは1.1360で一旦撤退です。

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