2019年8月28日
【ドル/円】:ドルの戻り売り方針継続。105.00±10銭に強い下値抵抗あり。
ドル/円は小陰線で終えています。下げ余力の強いものではないので、105.00以下の下値抵抗を攻めるには力不足と見られますが、トレンドが弱いままであることからドルの戻り売り方針継続とします。 今日のドル買いは様子見か105.00-10で軽く押し目買い。損切りは104.40で撤退です。ドル売りは106.00-10で戻り売り。吹き値があった場合の上値余地を106.50近辺まで見て置く必要があります。損切りは短期トレンドが変化する107.10に置く必要があります。 日足の上値抵抗は106.00-10、106.50-60、106.80-90に、下値抵抗は105.00-10、104.60-70、104.20-30にあります。
【ユーロ/円】:ユーロの戻り売り方針継続。
ユーロ/円は前日の陽線の実体内に小陰線が入り込んだ形で終えています。上値を切り下げる流れを変えていないので117.50-60での戻り売り方針で。損切りは118.30で一旦撤退です。買いは様子見です。やや強い下値抵抗が116.80-90に、強い抵抗が116.00-10にあります。短期トレンドは119円台を回復しない限り変化しません。また、この場合でも121円超えで終えない限り下値リスクを残します。
【ユーロ/ドル】:上値が重いが、押しは一旦買い場。
ユーロ/ドルは小幅続落となりました。上値の重い感がありますが、下値抵抗を守った状態であることや、下げ余力の強いものではないので、反発に転ずる可能性を残しています。買いは1.1080台で買い狙い。下値余地を1.1060台まで見て置く必要があります。損切りは1.1040で浅めに撤退とします。これが付いた場合はニュートラルな状態に戻します。さらに1.1000割れで終えた場合は再びユーロ弱気の流れに入ります。売りは様子見です。上値抵抗は1.1140-50、1.1180-90、1.1230-40にありますが、1.1240超えで終えた場合は一段の上昇へ。
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