日本全国47都道府県のトレーダーを徹底調査!(※1)
外為どっとコム49万会員のいまがわかる。
【特集1】FXトレード 東京vs大阪戦
永遠のライバル、東京都と大阪府が激突!
直近1年間(2018年7月~2019年6月)を取引数量・勝率・スワップポイントで比較しました。
東京vs 大阪 1人あたり取引数量(単位:千通貨)
まずは1人あたり取引数量を比較します。
こちらは大阪府が353.7万通貨となり、311.5万通貨の東京都を引き離してまずは一勝をもぎ取りました。
全国的にも優勢が続く関西勢ですが、ここでもトレードの勢いは大阪が圧倒しているようですね。
東京vs 大阪 勝率
次に直近1年間の勝率(※2)を比較します。
こちらは東京都が67.8%と好成績を記録して大阪府の64.9%を抑えました!
これで両者とも一勝一敗。
戦いはデッドヒートの競り合いになりました。
東京vs大阪 1人あたりスワップポイント(単位:円)
さて、勝者を決する3戦目は1人あたりスワップポイントです。
こちらは東京都が12.6万円、そして大阪府が11.8万円と辛くも東京都が勝利。
「FXトレード 東京vs大阪戦」は3戦2勝で東京都が勝者となりました!
【特集2】全国対決!米雇用統計トレード・2019年上半期
特集2では「米雇用統計」発表前後のトレードにフォーカス!
2019年1月~6月の米雇用統計の発表前後1時間にトレードした際の1人あたり取引数量と勝率をランキングしました。
なお、調査対象となる時間帯は以下のとおりです。
調査対象となる時間帯
1月4日22:00~23:00
2月1日22:00~23:00
3月8日22:00~23:00
4月5日21:00~22:00
5月3日21:00~22:00
6月7日21:00~22:00
米雇用統計トレード 1人あたり取引数量トップ10(単位:千通貨)
米雇用統計発表前後の取引数量(2019年1月~6月)
まず1人あたり取引数量は、四国勢の愛媛県が58.6万通貨と怒涛のトレードで圧勝!
他の100万通貨超えは滋賀県一県のみで、神奈川、福岡など並み居る大都市圏もはるかに引き離す独走状態となりました。
また月ごとのランキングでも4月・5月は佐賀県に譲ったものの、他はすべて愛媛県が大差で首位を勝ち取るなど米雇用統計に集中して取り組む傾向が窺えます。
米雇用統計トレード 勝率トップ10
米雇用統計発表前後の勝率(2019年1月~6月)
次に米雇用統計発表前後のトレードを対象とした勝率のランキングです。
こちらは奈良県が75.2%と群を抜いてトップとなりました!
山形や東京などの強豪を抑えて7割後半に到達したのは立派の一言です。
6月ランキングでは7位に甘んじていた群馬県も2位に食い込み、米雇用統計との相性の良さを感じさせます。
なお、月別の首位は以下のとおりです。
月別1位
1月 香川県
2月 岩手県
3月 奈良県
4月 山形県
5月 山形県
6月 熊本県
4月・5月は強豪山形が連続1位を獲得していますが、とくに5月は83.3%と驚異の数値を叩き出すなど安定の強さが光ります。
また、外為どっとコムの支社が位置する沖縄県は全国22位(66.5%)となりましたが、九州・沖縄地区では8県中2位と健闘しています。
明日8月2日には米7月雇用統計が発表されますが、今回も47都道府県がどのような戦いを繰り広げるのか興味は尽きません。
外為どっとコムでは注目の米雇用統計発表前後に特別番組「生中継だョ!米雇用統計」を配信します!
今回は米雇用統計発表30分前からライブ配信を開始し、指標発表後には今後の為替相場について語るミニセミナー付きの拡大版!
スペシャルゲストとして、人気YouTuberのfxカニトレーダーカズヤング氏をスタジオに迎え、個人投資家に向けたトレード手法や、メンタル術などを詳しくお話いただく予定です。
こちらにもぜひご参加ください!
結果まとめ
FXトレード 東京vs大阪戦
米雇用統計トレード最強地域
※1 数値はすべて稼働顧客のみを対象としたものです。
※2 「プラスになった決済回数÷決済の総回数」で算出