
【S&P500】上値余地が限られる可能性。6,550を割り込んで終えた場合は短期トレンドの変化に要注意。
直近の日足は、陰線引けとなり、続落して終えています。6,600-10の日足の抵抗を実体ベースで守っていますが、上値の重い感があり、日足の形状も悪化して下値リスクがやや高い状態です。6,540-50の抵抗を下抜けて終えた場合は、短期トレンドの変化に要注意。逆に6,700台に乗せて終えれば、来週も反発余地を探る動きが継続しますが、この場合でも6,760-70の抵抗を上抜けて終えるまでは上値余地も拡がり難いでしょう。上値抵抗は6,660-70,6,700-10,6,740-50,6,760-70に、下値抵抗は、6,600-10,6,570-80,6,540-50にあります。全て下抜けた場合は新たな下落リスクに要注意。

© 2025 オフィスフレア/川合美智子
無断で複製または転送することは、著作権の侵害にあたります。民法の損害賠償責任に問われ、著作権法第 119 条により罰せられますのでご注意ください。尚、このレポートは情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。
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