動画で見通しを解説
S&P500:最新の見通し
<S&P500の市場分析>
現在の状況
- S&P500が再び上昇に転じ、6000ポイント突破が焦点
- 5750ポイント付近まで押し戻された後、移動平均線がサポートとなり反発
- 2日連続陽線で移動平均線を全て突破し、上値を試しやすい形状に
今後の見通し
- 直近高値突破で6000ポイント回復の可能性
- 6000ポイント近辺で伸び悩む可能性もあり
- 反落した場合はダブルトップ形成し、ネックライン5250ポイント下抜けで深押しの懸念
- RSIが70を下抜けており、売り圧力強まりの兆候
<経済指標と背景要因>
ポジティブ要因
- 5月の米消費者信頼感指数が大幅改善
- 期待指数も大幅改善
- 米中貿易交渉で共同声明、関係改善への期待
- EU関税(50%)が6月から7月に延期
リスク要因
- 株価は既に高水準
- トランプ関税の不確実性は継続
<結論>
S&P500は移動平均線突破により上昇基調を回復しているものの、6000ポイント近辺での抵抗や高値圏でのRSI悪化により、上値の重さも懸念される。米中関係改善やEU関税延期などポジティブ要因はあるものの、トランプ関税の不確実性は残存。基本的には底堅い動きが続くと予想されるが、新たな経済悪化要因がなければ押し目買いが有効な戦略と考えられる。
S&P500 チャート分析①(日足)
S&P500 チャート分析②(4時間足)
最新のS&P500チャートはコチラ
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宇栄原 宗平(うえはら・しゅうへい)
国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe) 2015年から金融業界に参入し、顧客サポートなどに従事。また金融セミナーの講師としても活躍する。2022年2月(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。これまでの経験や知識を活かしながら、FX個人投資家へ精力的な情報発信を行っている。経済番組専門放送局「ストックボイス」や、ニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!』でのレギュラー解説ほか出演多数。マネー誌『ダイヤモンドZAi(ザイ)』にてドル円・ユーロ円見通しを連載中。
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