動画で見通しを解説
動画配信期間
2025/3/12~
S&P500:最新の見通し
現状分析
S&P500は下値を探る展開となっている
ダブルトップを形成後、ネックラインと200日移動平均線を下抜け
下値リスクが高い状況が続いている
主な要因はトランプ政権の関税政策による経済悪化懸念と不透明感
最新の展開
米トランプ政権による鉄鋼・アルミニウムへの関税が発動
EUが対抗措置を発表(米国からの輸出品に最大260億ユーロ相当の関税)
EU側は4月13日までに対抗措置を全面的に実施すると表明
各国からの対抗措置により貿易戦争への懸念が高まる可能性
注目すべき経済指標
本日ニューヨーク市場で米国の2月消費者物価指数(CPI)が発表予定
全体的にはやや鈍化すると予想されている
懸念点:インフレが予想を上回る場合は「スタグフレーション」懸念につながりかねない
結論
現状は上値が重く、下値を探る展開が続く見通し。5500ポイントと5250ポイント(200日移動平均線)の攻防が今後の方向性を決める重要なポイントとなる。貿易摩擦の激化やCPIの結果次第では、さらなるリスク回避の動きが加速する可能性もあり注意が必要。
S&P500 チャート分析①(日足)
S&P500 チャート分析②(4時間足)
最新のS&P500チャートはコチラ
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宇栄原 宗平(うえはら・しゅうへい)
国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe) 2015年から金融業界に参入し、顧客サポートなどに従事。また金融セミナーの講師としても活躍する。2022年2月(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。これまでの経験や知識を活かしながら、FX個人投資家へ精力的な情報発信を行っている。経済番組専門放送局「ストックボイス」や、ニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!』でのレギュラー解説ほか出演多数。マネー誌『ダイヤモンドZAi(ザイ)』にてドル円・ユーロ円見通しを連載中。
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