動画で見通しを解説
動画配信期間
2025/3/10~
S&P500:最新の見通し
SP500の市場分析まとめ
市場状況の転換点
- 週足チャートで重要な変化が発生
- 従来は13週・26週移動平均線間での反発が継続
- 先週、終値ベースでこれを下抜け
- 13週線が下向きに転換
- 上値の重さが明確に表面化
テクニカル分析のポイント
1. 週足チャート
- 52週線がかろうじて支えている状況
- ダブルトップ形成の兆候
- ネックラインを一時下抜けるも下落継続せず
2. 日足チャート
- 5700ポイントを一時割り込む場面あり
- 下ヒゲを伸ばして反発するも高値切り下げ・安値切り下げの形
- 終値ベースで5700下抜けなら5500も視野に
重要な価格レベル
- 上値抵抗:13週・26週線付近(5900ポイント台)
- 6000ポイント回復が当面のハードル
- 下値サポート:5700ポイント
- レンジブレイクで方向感が明確化する可能性
リスク要因
- トランプ関税政策の新たな動き
- 各国との貿易摩擦懸念
- これらが強まれば株売りが加速する可能性
展望
- 従来の強い上昇トレンドに変化の兆し
- 上値が重く、下値リスクが高まりつつある
- 5700-5900ポイントのレンジをどちらに抜けるかがカギ
- 特に6000ポイント回復できるかが今週の焦点
以上の分析から、SP500は上昇トレンドの転換点に差し掛かっている可能性があり、特に5700ポイントのサポート維持と6000ポイント突破の可否に注目すべきと考えられます。
S&P500 チャート分析①(日足)
S&P500 チャート分析②(4時間足)
最新のS&P500チャートはコチラ
米国SP500 株価指数・商品CFDチャート│はじめてのFXなら外為どっとコム
経済指標・イベントの結果について
主要な経済指標・重要イベントの結果について、最新情報は外為どっとコムサイトの「経済指標カレンダー」で確認できます。
キャンペーンのお知らせ
外為どっとコム「CFDネクスト」の魅力
外為どっとコムのCFDサービス「CFDネクスト」は、ひとつの口座で世界の株価指数や金・原油、米国株などのさまざまな商品に投資ができます。
取引手数料が無料
取引手数料が無料なので少ない保証金で取引を開始できます。
さらに銘柄によっては最大20倍のレバレッジがかけられるため、少ない保証金で効率よくお取引ができます。
ロスカット手数料は別途発生します。詳しくはこちら
「売り」から入ることもできる
「買い」だけでなく「売り」から入ることも出来るため、相場が下落して価格が下がった際にも利益を出すことができます。
「円」で取引できる
世界の様々な商品も、FXと同様に「日本円」のまま取引することができます。
お知らせ、キャンペーン
CFD(CFDネクスト)について|はじめてのCFDなら外為どっとコム
お知らせ:FX初心者向けに12時からライブ解説を配信
外為どっとコム総合研究所の調査部に所属する外国為替市場の研究員が、FX初心者向けに平日毎日12時ごろからライブ配信を行っています。前日の振り返り、今日の相場ポイントなどをわかりやすく解説しています。YouTubeの「外為どっとコム公式FX初心者ch」でご覧いただけます。

宇栄原 宗平(うえはら・しゅうへい)
国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe) 2015年から金融業界に参入し、顧客サポートなどに従事。また金融セミナーの講師としても活躍する。2022年2月(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。これまでの経験や知識を活かしながら、FX個人投資家へ精力的な情報発信を行っている。経済番組専門放送局「ストックボイス」や、ニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!』でのレギュラー解説ほか出演多数。マネー誌『ダイヤモンドZAi(ザイ)』にてドル円・ユーロ円見通しを連載中。
本サイトに掲載する情報には充分に注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。また本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであって、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスの閲覧によって生じたいかなる損害につきましても、株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承ください。