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【S&P500トレード】不安定な動き続く!下ヒゲ陰線で底堅さも上値が重い展開【今夜の見通し】 2025/3/6 CFD #外為ドキッ

 

動画で見通しを解説

動画配信期間

2025/3/5~

S&P500:最新の見通し

現在の相場状況
- 不安定な動きが継続
- 2日連続で下ヒゲの長いローソク足が出現
- 底堅さを見せるも上値の重さが際立つ展開

テクニカル分析
1. 日足チャート
   - 下ヒゲの陰線が連続
   - 陰線の高値を抜けられず
   - 同水準でのサポート形成

2. 週足チャート
   - 26週移動平均線を下抜け
   - 52週線が次のサポートとして意識
   - ダブルトップ形成の可能性(ネックライン:5750ポイント付近)

重要な価格レベル
- 現在のサポート:5700-5750ポイント
- 日足陰線の高値:上値抵抗として機能
- 押し目買いポイント:5700ポイント台で下ヒゲを伸ばした場合

トランプ関税の動向
- メキシコとカナダに対する自動車関連関税を1ヶ月延期
- 市場反発の一因に
- 貿易戦争懸念は引き続き株価の上値を抑制

今後の注目ポイント
1. ネックライン(5750ポイント付近)を終値ベースで下抜けるかどうか
   - 下抜けた場合:下値リスクが高まる
   - 反発した場合:押し目買いの好機

2. 明日の米雇用統計
   - 市場の注目が集まる重要イベント

取引戦略
- 当面は様子見が賢明
- 陰線の高値を抜ければ買い場に
- 5700-5750ポイントで下ヒゲ形成なら押し目買いのチャンス
- ネックライン下抜けなら下方向へのトレンド転換の可能性

直近はトランプ発言に左右される不安定な相場が続いており、明確な方向感が出るまでは慎重なスタンスが必要。

S&P500 チャート分析①(日足)

S&P500 チャート分析②(4時間足)

最新のS&P500チャートはコチラ

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uehara.jpg 外為どっとコム総合研究所 調査部 研究員
宇栄原 宗平(うえはら・しゅうへい)
国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe) 2015年から金融業界に参入し、顧客サポートなどに従事。また金融セミナーの講師としても活躍する。2022年2月(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。これまでの経験や知識を活かしながら、FX個人投資家へ精力的な情報発信を行っている。経済番組専門放送局「ストックボイス」や、ニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!』でのレギュラー解説ほか出演多数。マネー誌『ダイヤモンドZAi(ザイ)』にてドル円・ユーロ円見通しを連載中。
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