指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。
米次期財務長官への思惑で振幅、154円半ばから売り散見
本日のアジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は後半に切り返した。トランプ次期大統領が、関税引き上げに消極的と見られたベッセント氏を財務長官に示したことで、週掛けはドル売りが優勢となり、ドル/円は153.548円まで低下した。しかし、一部報道で、ベッセント氏が「優先事項はトランプ次期大統領のさまざまな減税公約を実行すること」との認識を示したほか、底堅い株価動向もあり、ドル/円は154.60円レベルまで戻した。
現状のレベルの上側の154.650円、154.700円、154.750円、154.800円、154.850円、155.00円に売りが観測されるほか、155.000円にストップ買いが観測される。一方、下側には目立ったオーダーは見られていない。
※注文情報「米ドル/円」 1メモリ=1,000,000通貨
※スマートフォンアプリ「外貨ネクストネオ GFX」
※GFXなら直ぐに外為注文情報が確認できます。インストールはこちら
高機能チャート+注文情報
【情報提供:外為どっとコム】
- ※ 「外為注文情報」とは、外為どっとコムの『外貨ネクストネオ』でお取引をされているお客さまの指値やストップ注文の状況を確認できるツールのことを指します。
- ※ 尚、この外為注文情報は情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。
「為替チャート|米ドル/円(USDJPY)|60分足」はこちら
「高機能チャート(テクニカル分析|米ドル/円(USDJPY)」はこちら
PC:https://www.gaitame.com/markets/chart/advanced.html
スマホ:https://www.gaitame.com/markets/chart/advanced_sp.html
LIVE配信のご案内
【下記番組内でも注文情報の使用方法をご紹介させていただく場合もございます】
https://youtube.com/live/YHVYtleX72A