東京市場は小動きか。米国株は上昇。ダウ平均は9ドル高の41250ドルで取引を終えた。28日引け後に発表予定のエヌビディア決算発表を前に様子見姿勢が強く、前日終値近辺での小動きに終始した。ドル円は足元143円70銭近辺で推移している。CME225先物は円建てが大証日中終値と比べて30円安の38270円、ドル建てが5円安の38295円で取引を終えた。
米国株は3指数の中で最も振れ幅が大きかったナスダックでも0.2%高にとどまっており、日本株も動意薄の展開を予想する。エヌビディアが1.5%高と上昇しており、売り急ぎは抑制されると思われる。一方、ドル円は143円台に入るなど円高気味で、上値は追いづらい。材料待ちで商い自体が盛り上がりづらく、場中はこう着感の強い地合いが続くだろう。日経平均の予想レンジは38100円-38400円。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
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