読む前にチェック!最新FX為替情報

読む前にチェック!
最新FX為替情報
CFD銘柄を追加!

スプレッド
始値比
  • H
  • L
FX/為替レート一覧 FX/為替チャート一覧 株価指数/商品CFDレート一覧 株価指数/商品CFDチャート一覧

今日の「S&P500」 見通しと注目点(日米株価指数 Daily Report)2024/4/18

株式会社トレジャリー・パートナーズ社が日経平均株価と米株市場についてまとめたデイリーレポートです。

前営業日の日本株式市場の振り返り

17日の日経平均株価は続落、前日比-509.40円、-1.32%となる37,961.80円で大引け。

前日のNY市場で米国主要株価指数に下げ止まりの動きが見られる中で東京株式市場オープンを迎えた。
日経平均株価は前日の終値より116円高い38,587円で寄り付くと、前営業日と同様、寄り付きを天井として38,161円まで勢いよく下落した。その後、中国本土および香港株式市場がオープンし同国の主要株価指数が大きく上昇する中で、日本株も連れ高となり38,377円まで買い戻されて前場クローズ。
後場に入ってもしばらく買い戻され38,503円まで反発したが、その後に再び売りが強まると午前中の安値を下抜けた。引けに掛けては売りが加速し38,000円丁度を割り込み37,962円まで値を下げてクローズ。
ここまでの急ピッチな米長期金利の上昇に加えて、イスラエルとイランを巡る軍事的緊張感の高まりを受けてリスクオフムードが漂う展開となっている。
当日は幅広い業種に売りが広がったが、特に半導体銘柄が売られており、アドバンテストが▲67円、レーザーテックが▲42円、東京エレクトロンが▲36円、ソフトバンクグループが▲21円、それぞれ日経平均株価を押し下げた。
なお17日NY時間の日経平均株価CFDは37,770円で取引されており、18日の東京株式市場はさらに下窓を開けてのオープンが想定される。

前営業日の米国株式市場の振り返り

17日の米国株式市場はハイテク銘柄、半導体銘柄を中心に下落。

 ※リアルタイムのCFD価格はこちらから確認できます。

 株価指数・商品CFDチャート│はじめてのFXなら外為どっとコム

S&P500指数は前日終値より21ドル高い 5,072ドルで寄り付くと5,078ドルまで上値を伸ばしたが、次第に売りが優勢となり反落した。
NY午前に前営業日の安値である5,040ドルを割り込むと、午後にかけて5,007ドルまで下落。その後は5,055ドルまで買い戻される局面も見られたが、引けに掛けては上値が重くなり5,022ドルまで値を下げてクローズ。
米債が買われ、米株が売られる典型的なリスクオフ相場となっている。
この日は特にリスクセンチメントを反映しやすいハイテク銘柄、半導体銘柄が売られた。ハイテク銘柄ではメタが▲1.12%、アマゾン▲1.11%、アップル▲0.81%、マイクロソフト▲0.66%の下げを記録。半導体銘柄はAMD(アドバンスト・マイクロ・デバイセズ)▲5.78%、エヌビディア▲3.87%、AVGO(ブロードコム)▲3.49%が大きく売られた。
当日はFRBが地区連銀毎の経済報告(ベージュブック)を公表し、直近の2月公表分と比較して全体的に経済活動はわずかに拡大しているとしたが、相場への影響は限定的に留まった。
また日米韓が3カ国の財務相会合を開催し、「最近の急速な円安及びウォン安に関する日韓の深刻な懸念を認識し、外国為替市場の動向に関して引き続き緊密に協議する」という文言を盛り込んだ共同声明を発表したことで、外国為替市場で日本円の買い戻しが進んでいる。

本日の注目点

①リスクオフムードが継続するか?それとも押し目になるか?ここまでの急ピッチな米長期金利の上昇に加えて、イスラエルとイランを巡る軍事的緊張感の高まりを受けてリスクオフムードが漂っている。こうした流れが継続するかどうかが、本日の相場の最大の焦点と言える。
②日本・韓国・中国の金融当局の動き。特に東京時間は東アジアの中銀の動きを追っていき、それぞれがどのように市場へと介入するか見極める必要があるだろう。
③米国の経済指標。本日発表予定の指標は1つ1つが特別に注目度が高いわけではないが、全体感を測る上で、4月フィラデルフィア連銀製造業景気指数、前週分新規失業保険申請件数、3月中古住宅販売件数などチェックしておきたい。

外為どっとコム「CFDネクスト」の魅力

外為どっとコムのCFDサービス「CFDネクスト」は、ひとつの口座で世界の株価指数や金・原油、米国株などのさまざまな商品に投資ができます。

取引手数料が無料

取引手数料が無料なので少ない保証金で取引を開始できます。
さらに銘柄によっては最大20倍のレバレッジがかけられるため、少ない保証金で効率よくお取引ができます。

ロスカット手数料は別途発生します。詳しくはこちら

「売り」から入ることもできる

「買い」だけでなく「売り」から入ることも出来るため、相場が下落して価格が下がった際にも利益を出すことができます。

「日本円」で取引できる

世界の様々な商品も、FXと同様に「日本円」のまま取引することができます。

お知らせ、キャンペーン

CFD取引デビュー応援キャンペーン|はじめてのFXなら外為どっとコム

CFD(CFDネクスト)のご案内|はじめてのCFDなら外為どっとコム

お知らせ:FX初心者向けに12時からライブ解説を配信

外為どっとコム総合研究所の調査部に所属する外国為替市場の研究員が、FX初心者向けに平日毎日12時ごろからライブ配信を行っています。前日の振り返り、今日の相場ポイントなどをわかりやすく解説しています。YouTubeの「外為どっとコム公式FX初心者ch」でご覧いただけます。

12時からのFXライブ解説 配信チャンネルはコチラ

YouTube特別キャンペーン告知QRバナー

 
●免責事項
本サイトに掲載する情報には充分に注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。また本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであって、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスの閲覧によって生じたいかなる損害につきましても、株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承ください。